メールフォームの不調について

ここ2ヶ月ほど、このサイトのcontactにあるメールフォームからの問い合わせが届いていなかったようです。
もしこの間に問い合わせをしたのに、まったく返事がない、という方がいらっしゃいましたら、同じcontact欄に記載のメールアドレスまで、お手数ですがもう一度メールをお送りいただけますとありがたいです。
tomimiho511★gmail.com (★記号を@記号に置き換えて下さい)
よろしくお願い致します。

2024年もよろしくお願い致します。

今年の年賀状。井上牧場のガンジーさんをモデルにさせて頂きました。

2024年もどうぞよろしくお願い致します。

東京都美術館で開催中の「いのちをうつす ―菌類、植物、動物、人間」展、今日1月4日から、1月8日までの会期となっております。
会期最後の5日間、どうか多くの方に見て頂けますように。

https://www.tobikan.jp/exhibition/2023_uenoartistproject.html

元日に起きた令和6年能登半島地震で被害に合われた皆様方に心からお見舞い申し上げます。
日に日に明るみになる被災状況に本当に言葉を失っております。
どうか一日も早く日常の日々が戻りますように。
私も寄付など継続的にしていけたらと思っています。

2023年もお世話になりました。

斜里岳と牛

2023年も、あっという間に大みそか。

振り返ってみれば、3月のNorth Print 展に始まり、小清水町の新庁舎ワタシノに作品を設置して頂いたり、香港のQuiet Galleryでグループ展、東京都美術館での「いのちをうつす」展に参加させて頂いたり。そして例年通りの荒川版画美術館、東一条ギャラリー、網走市立美術館さんにもお世話になりつつ。

本当にありがたい事に、今までずっと続けてこれたことが実ったような一年でした。

夏は都美術館で展示した新しい大作づくりでいっぱいでしたが反省点もいろいろあり、それを踏まえつつ、来年はまた新しい作品作りに励みたいと思います。
さらに研鑽を重ね、良い作品が作れるように精進したいです。
そして新しい事にもチャレンジしていきたい!

本当に本当に、今年もたくさんの方々に世話にお世話になりました。
皆様心から、ありがとうございました。
ブログやSNS通じて応援して下さった皆様も。

どうぞ、良いお年をお迎えくださいませ。

来年は、どうか平和で、皆様に良いことがたくさんある一年でありますように。

開催中の東京都美術館の「いのちをうつすー菌類、植物、動物、人間」展の会期は年明け2024年1月4日から、8日までの残り5日となっております。
残り僅かの会期ですが、もし行かれる方は開館日など注意してお越しくださいませ。

https://www.tobikan.jp/exhibition/2023_uenoartistproject.html

北のアルプ美術館たより「緑風」に文章を寄稿致しました。

斜里町にある北のアルプ美術館で発行している美術館便り「緑風No.31」に文章を寄稿させて頂きました。

http://www.alp-museum.org/pages/ryokufuu31.html

歴史ある山の文芸誌に敬意を表して、自分の大学時代の登山から今の制作につながる思いを書きました。

北のアルプ美術館30周年記念誌も発行されています。
北のアルプ美術館の歴史、収蔵作品、30年の年月がはぐくんだ美術館に集う人の思いがたくさん詰まっており、大変読み応えのある一冊になっております。
通販もしているようですので、詳しくは北のアルプ美術館までお問合せくださいね。

特に最後の山崎猛前館長のインタビュー記事が圧巻でした。
山崎さんの生きた時代、情熱、様々な苦難を乗り越えて、老若男女が憩う美術館を遺してくれたんだな…と改めて、胸が熱くなる文章でした。

私が斜里町の隣町の小清水町に引っ越してきて、初めてアルプ美術館を訪れたのは何年も経ってからだったように思います。
私が登山をしていたころには、詩や文学と共にある登山の時代は遠くなっていたので、アルプ美術館でその時代の濃密な空気に触れ、改めて、山や自然を感じて生きることの尊さを教えてもらった気がします。
武蔵野美術大学時代に木口木版画を教えてくださった栗田政裕先生の版画が展示してあったのも嬉しかったです。それもそのはずで、栗田先生はアルプの表紙に版画を寄せていらしたのです。

30年の時間の間にたくさんの人たちの心に影響を与えてきたこの場所が、これからも続いていきますように。

6月14日からはアルプの主要作家であり、最近再評価の声も高まる木版画作家大谷一良展も開催されます。
ぜひ北のアルプ美術館へおいでくださいませ。

NHKほっとニュース道北・オホーツクで紹介されました。

6月6日、NHKのほっとニュース道北・オホーツクという番組内にて、私の事を紹介して頂きました。

ローカルニュースですが、NHK+で2週間配信しています。見られる方はぜひ。
https://www.nhk.jp/p/ts/478YY4LWQK/


web記事はこちらです。
https://www.nhk.or.jp/hokkaido/articles/slug-n7c16e72cb6e1


大作木版画を制作している様子と、職場で酪農の仕事をしている様子を取材してもらいました。
制作しているところもですが、牛舎で働いているところはめったに取材してもらう事はないので、放送を見てちょっと新鮮でした。職場の牛たちを可愛く撮っていただいていて、嬉しかったです。

NHK北見の畠澤様、ご協力いただいた職場の原田農場の皆様、ありがとうございました。

上野アーティストプロジェクト2023 いのちをうつす ―菌類、植物、動物、人間 展に参加します。

この秋、東京都美術館で開催される、上野アーティストプロジェクト2023
いのちをうつす ―菌類、植物、動物、人間 展に参加致します。

https://www.tobikan.jp/exhibition/2023_uenoartistproject.html

この展示に向けまして、大作の新作を制作中です。
また追って詳細などお知らせしますね。

上野アーティストプロジェクト2023
いのちをうつす ―菌類、植物、動物、人間

2023年11月16日(木)~2024年1月8日(月・祝)

東京都美術館 ギャラリーA・C

9:30~17:30(入室は閉室の30分前まで)

〒110-0007
東京都台東区上野公園8-36

小清水町防災拠点型複合庁舎ワタシノに作品が展示されています

私が住んでいる北海道小清水町に新しく完成した、防災拠点型複合庁舎ワタシノに、私の作品「701全身図」が展示されています。

「701全身図」は2018年の木版画作品で大きさは182×273㎝、神田日勝記念美術館での展示の時に作ったものです。

ワタシノは小清水町の役場新庁舎と、カフェやフィットネスジム、コインランドリーなどを併設し、災害時には避難施設にもなるという、役場に併設した複合機能施設としては日本初・フェーズフリー認証施設なんだそうです。
オープンは5月28日。とってもおしゃれで親しみやすい建物で、こんなに素敵な場所が小清水にできるなんて町民として嬉しいです。

https://watashino-koshimizu.jp/

ワタシノに作品を飾っていただけて、本当に光栄です。
今後この場所で、701が町民の皆様に親しんでいただけると嬉しいです。

なお、この作品は建設主体の施工者である、北興・早水・斜里特定建設工事共同企業体様にご寄贈頂きました。ありがとうございました!

展示場所は国道391号沿いの、B1F部分のギャラリースペースです。
下の写真の左側の入り口から入るとすぐですが、1Fの入り口から入った場合は階段を下りてください。

役場の営業日以外にもカフェやフィットネスジムが開店している時間なら中に入れるそうですので、9時~18時ならどの曜日でも。平日は21時まで開いているようですよ。

写真は夕方~夜ですが、昼間の天気の良いときに見ると今のところかなり額のアクリルの反射が強くて見づらい状態です。対策してくださるそうですので、また進展がありましたらお知らせ致しますね。

絵本「おかあさん牛からのおくりもの」が増刷されました

2014年に北海道新聞社から発売された絵本「おかあさん牛からのおくりもの」が3回目の増刷になりました。発売から7年、また増刷かかるとは思っていなかったのでとても嬉しいです!
作者の松岩達さんの酪農の事をこどもたちに伝えたいという情熱と、酪農の現場で働いている私だからこそ描けた絵で、7年経っても酪農の入門として最高の絵本ではないかと思っています。

これも今まで読んでくださった皆様のおかげです。ありがとうございます!
引き続き、どうぞよろしくお願い致します。

牛年、今年もよろしくお願いします。日刊アグリ・リサーチさんの表紙に取り上げて頂きました。

2021年、明けましたね。

いよいよ牛年、今年もどうぞよろしくお願い致します。

今年の寒中見舞い、久々木版画で作りました。

「日刊アグリ・リサーチ」さん1月4日号の表紙に取り上げて頂きました。

酪農女性サミットからのご縁でお声がけいただきました。

新年早々ありがたいことですね!

今年はたくさん版画作品を作る一年にしたいです。丑年パワーでがんばります!

武蔵野美術大学校友会会報誌MSB!MAGAZINEさんに文章を寄せました。そして良いお年を!

母校である武蔵野美術大学校友会会報誌「MSB!MAGAZINE」さんに文章を書かせてもらいました。

こういう形で母校に恩返しできたことがとても嬉しいです!

もう卒業してずいぶん経ちますが、武蔵野美大で学んだこと、経験した事が今の自分の基礎になっている事は間違いありません。そして何より楽しかったなあ!

こちらの校友会のサイトからpdfで読むことができます。

http://www.msb-net.jp/wp/wp-content/uploads/2020/12/msb111_pdf_web.pdf

そして気が付けば今年もあとわずか。
まずは本当に皆さんにとっても大変な一年でしたよね…。

私は幸いにも、飛生芸術祭での展示など、勉強の機会の多い一年となりました。

年明けまずは2月の網走市立美術館での展示に向けて頑張ります!
詳細はまたご報告させていただきますね。

どうぞよいお年をお迎えくださいね。

来年は少しでも明るい一年でありますように。