Gallery Retara さんで個展のお知らせ。

久しぶりの個展のお知らせです。
冨田美穂展 牛のつむじ 
2017年11月23日(木)~12月11日(月)火曜日定休 12:00~18:00 
Gallery Retara  〒064-0821札幌市中央区北1条西28丁目2-35 
MOMA Place 3F (アメリカ領事館斜め向かい)
TEL 011-621-5600 

http://moma-place.jp/retara/index.html

初日と最終日は、会場に一日居させてもらう予定です。
そして、初日の午後3時から、アーティストトークを行う予定です。こちらもぜひ!
岡本太郎賞に出品した大きな牛の版画と、新作が2点ほど、あとはここ2、3年ほどの版画作品をメインに展示する予定です。
今追い込んで新作作っています…!
前にレタラさんで展示をさせていただいてから、早いものでもう4年になるのですね。
お近くの方、足をお運びいただけると嬉しいです。
☆ご注意☆先日お知らせした「酪農女性サミット」と日程が重なっていますが、私が講演させて頂く12月5日は、ちょうど火曜日でギャラリーは定休日になります。参加される方で、個展も見に行こうかなと思ってくださっている方がいましたら、どうぞご注意くださいね。

冨田美穂2017レタラ個展DM表


冨田美穂2017レタラ個展DM 裏

SIRE 平成29年9月号。

サイア9月号です。
タイトルは「育成舎のパンダ牛」。
小学生と一緒に写真を撮りに行った時の、大出農場さんの牛です。なんだか可愛らしかったので。


ジェネティクス北海道SIRE 平成29年9月号
おまけつむじ

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子牛をなめる若い母牛。

酪農女性サミットにて、講演をさせて頂きます。

2017年12月5日、酪農女性サミットにて、講演をさせていただくことになりました。
講演という形でお話をさせて頂くのは初めてなので、ちょっと緊張しますが、おもに作品のお話をさせていただきたいと思っています。丁度同じ札幌で個展の開催期間中の事もあり。ちなみに講演会当日の5日はギャラリー定休日なので個展はお休みです。
以下にチラシの画像を上げておきます。
今回が初めてのイベントのようなのですが、とてもおもしろそうなイベントですよね…!たくさんの方にお会いできるのを楽しみにしています!参加には事前の申し込みが必要ですので、ご興味のある方はご確認下さいね。
以下のリンクにて、いろいろ情報がアップされていますよ。

酪農女性サミットfacebookページ


酪農女性サミット


酪農女性サミット2


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おまけつむじ ぎゅっと牛。

新聞に載りました。

先日、偶然にも立て続き、北海道新聞さんの日曜版と、また別件で共同通信さんに取材して頂き、日経新聞と産経新聞に記事が掲載されました。
東京新聞にも掲載されたとのお話も聞いたのですが、日にちなどは確認できず。共同通信社さんは、各地の新聞社さんにニュース記事を提供しているのですね。
すっかりご報告が遅くなってしまいましたが…。
東京の親戚から読んだよ!と連絡が来たり、ちょっと故郷に錦を飾れたような気持ちです。
本当にありがたいことですね。
記事にもあった、11月23日からのGallery Retaraさんでの個展に向けて、制作をがんばります!
北海道新聞日曜版2017.9月17日

共同通信さんの記事は、9月19日の日経新聞夕刊、9月20日の産経新聞朝刊に載ったようです。東京新聞は、わかる方いましたら教えて下さい。
下記リンクの産経新聞さんのサイトから、記事を読むことができます。

http://www.sankei.com/life/news/170920/lif1709200035-n1.html


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おまけつむじ。白牛とそこまで白くない子牛。

三人展終了しました。

東一条ギャラリーでの、荒川版画美術館所蔵作家三人展、終了致しました。
たくさんの方にお越しいただき、本当にありがとうございます!
前回の細見浩さん展から改めて、松本五郎さん、根本茂男さんお三方の作品の良さを再認識させて頂いた思いです。
地に足をつけて、愛着を持って描かれた作品たちは尊いし、時間が経っても色褪せないどころか、益々価値を高めているようにも思いました。
また荒川版画美術館で一緒に展示させてもらうことになりますが、お三方の作品に負けないように、これからも精進して行かなければと気を引き締めました。
荒川版画美術館の今年の展示は11月半ばまでを予定しています。秋の佐伯農場も素晴らしいですので、どうぞお越しくださいね。

私の作品。とてもひさしぶりに出した油絵とシルクスクリーンの牛(右側)。

松本五郎さんの牛の版画。初めて荒川版画美術館で見たときからとても好きです。若い頃に中標津で教師を勤められた松本五郎さん。師範学校時代に生活図画事件に巻き込まれ、一年を獄中で過ごすと言う壮絶な経験の持ち主でもいらっしゃいます。自伝を借りたので、これからゆっくり読んでみたいと思います。

根本茂男さんの作品。鳥瞰図なのは、記憶をもとにイメージで描いたそうですよ。当時の活気が伝わってきます。若い頃の国後島の思い出を元に、お仕事を退職されてから木版画に取り組まれたそうです。

秋の佐伯農場、とても美しいですよ!

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そして、東一条ギャラリーでは次の展示が始まっています。
ボールペンで描いた北海道の駅舎でおなじみの、山宮喬也さんの油絵展です。油絵のしっかりしたマチエールで、道東の景色や静物などが描かれています。こちらもぜひ!