個展「牛のつむじ」展終了しました。

札幌円山のGallery Reraraさんにて、冨田美穂個展「牛のつむじ」無事会期を終了しました。
冬の始まりの雪や雨で足元が悪い中、本当に多くの方に足をお運びいただきました。
来てくださったすべての方、また応援して下さった方々に、深くお礼を申し上げます。
本当にありがとうございました。
太郎賞の時の「388全身図Ⅱ」を中心に、ここ2~3年の作品と新作を展示しました。
Reraraさんの広々と明るい空間で、作品の牛達ものびのびしているようでした。
前回のRetaraさんでの個展から4年、あのときよりずっとたくさんの方に来ていただいた実感があり、それだけ多くの人に私の作品が届いたのだなあと思うと胸に迫るものがあります。
会期中、北海道新聞さんの札幌10区に取り上げていただいた事も大きかったかもしれません。
アートと畜産という全く違ったジャンルの人が交差する、また興味を持ってもらえる作品であるからこその責任もまた、感じた機会でもありました。
次は来年の展示予定へ向けて、この経験をまた糧にして、新しい作品を作っていきたいと思います。

IMG_7157 r


IMG_6652 r

会場風景。

IMG_6659 r

酪農ジャーナルに佐藤弘康さんと連載していた「オノマトペ牧場」の原稿も展示しました。お気に入りの2枚です。

IMG_7160 r

1日1牛。そしてチャリティーポストカードもたくさんお買い上げいただきました。今年中にReraに寄付したいと思います!

img-6690 tr


IMG_6688 r

新作の1177。70.5×57.5cm

IMG_7183 r


IMG_6680 r

新作の915。65×65cm

IMG_7253 r

388全身図Ⅱはまた剥がして丸めました。大きいのでそのまま運べないのです。次に広げるのはいつになるでしょうね。