木口木版 388


木口300縮小

「388」 2007 木口木版画
木口木版画とは、ツゲやイチイのような硬い木を木口に切ったもの(いわゆる輪切りですね)を、つやつやになるまで磨いて、それにビュランという、銅版画に使う専用のナイフで彫っていくものです。針の先で傷つけたような、繊細な細かい彫りで表現できます。