夏の佐伯農場、そして東一条ギャラリーでのイベントなどのお知らせです。
先日、荒川版画美術館の作品を少し入れ替えてきました。
夏は楽しいイベントがありますので、ぜひ佐伯農場へおいでくださいね~!
KiRAWAY応援ソング みんなの一本道&TomokoLIVE
8月5日(土)佐伯農場マンサードホールにて。 open18:30 start19:00 チケット2,000円(1ドリンク付き)
佐伯農場 北海道標津郡中標津町字俣落2000-2
KIRAWAY応援ソングでおなじみの、Tomokoさんのライブです。
こちらから聞けますよ!Tomokoさんの澄んだ歌声で、今すぐ歩きに行きたくなる一曲。興味のおありの方、ぜひライブへ~!
こちらは新しくなったKIRAWAY webサイト
http://kiraway.net/
佐伯農場のArt&Crafts 2017
8月6日(日)10:00~17:00
こちらも佐伯農場敷地内にて
ライブの次の日は、アートとクラフトのイベント。
牧舎のおいしいパンやカレー、飲み物と、のんびりとアートを楽しむ一日はどうですか?佐伯農場ではおなじみの、ステンドグラス作家浅沼久美子さん、イラストレーター福田元美さん、染織造形家米倉麻希さんのワークショップもとても楽しそう!美術家の宮島義清さんと農場主でクラフト作家の佐伯雅視さんの野外オブジェガイドもありますよ。
細見浩 木版画展
8月1日(火)~26日(土) am11:00~pm5:00 定休日 日、月曜日
東一条ギャラリー 春kissa room2階
066-1041北海道中標津町東一条北一丁目16番地
こちらも佐伯農場荒川版画美術館でおなじみの、細見浩先生の版画の展示です。
美術館に所蔵していた作品で、最近は展示していなかったもの中心です。販売もするそうですので、ご興味のおありの方は、ぜひ!
旧俵真布から新しく生まれ変わった春kissa roomもなかなか素敵ですよ。暑い日の一休み、あんみつ美味しかったです!
NHKほっとニュース北海道で紹介していただく予定です。
2月21日(火)、NHk札幌局「ほっとニュース北海道」内にて、私の作品を紹介していただく予定です。
なんと我が家から生中継です…!4分ほどの短い時間ですが、版画の刷りや彫りの実演もする予定です。
中継コーナーは番組内の18時30分以降の時間帯だそうです。
なお、大きなニュースなどがありますと中止になる場合がありますので、ご了承ください。
北海道ローカルなので、見られる方はぜひご覧になってみて下さいね。
番組サイト
http://www4.nhk.or.jp/P3122/x/2017-02-21/21/36675/8345711/
おまけスケッチ、まったり子牛たち
第20回岡本太郎現代芸術賞入選致しました。
第20回岡本太郎現代芸術賞に入選致しました。
http://playtaro.com/blog/2016/11/17/20thtaroprize/
憧れの賞でしたので、とても嬉しいです。
作品がまだできていないので、2月からの展示に向けて集中して作りたいと思います。
展示の詳細などはまた追ってお知らせいたしますね~。
まずは25日からの、Path-artの仲間たち展、こちらの準備をがんばります!
俵真布の事。
オープンの時からずっとお世話になってきた、中標津町の「Aets&Craftsと天然酵母パン 俵真布」さん。
今年の3月21日を最後に閉店する事になったそうです。
俵真布のブログ
とっても残念ですが、牧舎と俵真布を掛け持ちでパンを焼いてきた里栄さん、いままでとても大変だったと思うので…。
これからも牧舎で里栄さんの天然酵母パンは販売するそうなので、そちらを楽しみにしたいと思います!
21日までなので、あと残りの土、日、月曜日3日間の営業ですね。これで最後の雑貨たちもあります。
どうぞみなさん遊びに行ってみて下さい。
私のポストカードなどは牧舎さんで引き続き販売していただけます。
2階の東一条ギャラリーは今までどおり続きますので、よろしくお願いします!
ただいま「ChinChico展」開催中です。
今まで当たり前に行くとあった場所がなくなってしまうのが寂しくて、写真をたくさん撮ってしまいました。
午後だったのでだいぶパンが減っていますが。ここでパンを選ぶ時間が好きでした。
浅沼久美子さんのステンドグラスが随所に施された空間。
私の版画も飾ってもらっていました。
珈琲も美味しかったな~。いつもこの場所で美味しいものを食べながらおしゃべりしました。
開陽窯さんの器とステンドの灯り。
ポストカードも並べてもらっていました。
赤い扉。
おまけつむじ
白ちゃんの牛タンをキャッチ。
3月11日。
今日は3月11日、東日本大震災の発生した日です。
被災した方もそうでない方も、いろいろな想いが去来する一日ではないかと思います。
チャリティーポストカードなどで継続して寄付をさせてもらっている
移動支援Reraさん。
2011年と、2014年に、私も少しだけお手伝いに石巻に行きました。
実際現地で活動する中で、「被災地」や「復興」と言っても、様々な局面があり、Reraが支援しているような、あまりお金がなかったり身寄りが無かったりするお年寄りや、体が不自由な方々は、どうしても取り残されてしまうし、声も上げないので忙しい行政ではフォローもしてもらえない、そんな現状を目の当たりにしました。
Reraが5年間活動する中で、助けられた命は(おおげさなようですが本当にそうだと思うのです)たくさんあったのではないかと思います。
そして震災直後から5年間蓄積された経験とデータは、本当に貴重なものですし、実際昨年の常総の洪水の時も生かされました。
今日も明日も同じように被災地の日常は続いていきますし、まだ困っている、解決しない問題を抱えたままの方々の少しでも助けになるように、引き続きReraを応援していきたいと思っています。
今、ドコモのクラウドファウンディングサイトで寄付を募っています。15日までに目標金額が集まると、ドコモから上乗せして寄付を貰えるそうなのです。どこか寄付がしたい、ともしお考えの方がいましたら、ぜひサイトを覗いてみていただきたいと思います。
サイトから簡単に寄付をすることができます。
寄付しなくても、Reraの今の活動をちょっとでも心に留めていただければ嬉しく思います。
下のリンクから、ドコモのサイトへ行きます。↓
【ドコモ×JapanGiving応援団体】「お出かけ」を守ることは、命と暮らしを守ること。
そして、明日13日、夜9時15分からのNHKスペシャルにて、Reraが少し紹介されるようです。資金繰りに困りながらも継続して活動を続ける団体として紹介されるとの事。
もしお時間のある方はご覧になってみて下さい。
そして、もう一つ、今日石巻から届いたフリーペーパーを紹介させてください。
三陸こざかなネットさんで作っている、「こざかなのみみ」です。
三陸こざかなネットフェイスブックページ
震災後、ご自分と家族の被災体験を始め、東日本大震災での被災体験を集めて記録し、わかりやすくマンガで伝える活動をされてきた三陸こざかなネットさん。
今はこちらのフリーペーパーを発行しています。
被災地の今、どんな活動が暮らしを支えているか、震災ボランティアとはどんなものか。いつか来るかもしれない災害に備えてどんなことができるか…など、文章とマンガを交えて大人が読んでもこどもが読んでもわかりやすい内容。
子どもたちに震災の事を伝える、そして防災意識を育てる教材としても素晴らしいものだと思います。
代表の中山さんとは前回石巻に行ったとき、すこしだけお会いできました。壮絶な被災体験をされてなお、その体験を未来への遺産として残して行こうという中山さん、とても明るくて笑顔の素敵な方でした。
ご興味のある方、活動を支援したいという方は、
三陸こざかなネットさんのホームページを参照してください。
おまけつむじ
横たわる779
クレヨン。
斜里関連のお知らせを。
お世話になっている斜里関連のお知らせをいくつか。
去年「おかあさん牛からのおくりもの」の原画を展示していただいた、斜里町子ども芸術フェスティバル。
今年も2/16(火)~21(日)、斜里町公民館ゆめホール知床で開催します
今年のテーマは弘前。斜里と青森県の弘前は姉妹都市なんだそうですね。
そしてなんと、弘前出身、美術家の奈良美智さんの講演会もあるのですよ!世界で活躍する奈良さんのお話を伺える貴重すぎる機会。
標茶の手作りクレヨン工房Tuna-kaiさんのワークショップもあります!20日の11時半から13時。Tuna-kaiさんの画材でハガキにりんごを描くそうですよ~。
そして、それに合わせて、去年のTuna-kaiと12人の作家展の作品が、斜里の図書館に巡回しますよ。こちらは2月20日から、3月6日まで(私の作品もちょろっとあります!)。
お近くのかたはぜひぜひ、足をお運びください。
詳細は下記のサイトでどうぞ!
斜里町子ども芸術フェスティバルブログ
斜里町子ども芸術フェスティバル実行委員会facebookページ
そして、どうしてもお知らせしたい展示がひとつ。
東京都渋谷のUTRECHT(ユトレヒト)さんにて、斜里のお友達、hatenaちゃんこと夏に一緒に展示をしたあゆみちゃんの展示があります。
なんと、写真家のホンマタカシさんとの3人展!
鹿猟の映像作品を撮りに斜里に来ていたホンマさんに作品を見てもらった事からの大抜擢。すごい!
私も見に行きたかった…!
ユトレヒトという場所もとても素敵そう。
私にとっては割と身近な知床と鹿、全く新しい視点からの展示になりそう。
東京の方はぜひ見に行ってみて下さい!
Deer Revenge/ホンマタカシ × NAZE × hatena
2016.2.16(tue)-2.28(sun)
昨年スイスの出版社Nievesより刊行された小冊子『Deer Revenge』の参加アーティスト3名(ホンマタカシ・NAZE・hatena)による展示を開催します。ホンマが2009年より撮影を行ってきた知床の鹿猟をテーマに、撮影に同行したNAZEの作品、知床在住のイラストレーターhatenaの新作を発表いたします。会期中はアーティストトークや2015年に発表された映像作品『最初にカケスがやってくる』の上映会も行う予定です。ぜひ足をお運びください。
UTRECHTwebisteより
hatenaちゃんの作品の画像がホームページには上がっていないので、夏の画像を。
このときよりさらに進化を遂げているよう…!
斜里ってすごい作家さんたちがやってきたり、素晴らしい才能が眠っていたり、なかなかにミラクルな場所!
おまけつむじ
ちょいぶさ子牛ちゃん
2015年もお世話になりました。
2015年、荒川版画美術館の展示終了しました。
「月の森 冬支度」イベントに参加します。
今週末の11月7,8日、標茶町虹別で行われる「月の森 冬支度」というイベントに少しですが作品を展示させていただく予定でいます。
夏に旭川のTuna-kaiと12人の作家たち展に展示させてもらった作品のうちの一部です。他にもトナカイ展参加作家さんの作品が展示されるようですよ!
場所も、手作りクレヨン工房Tuna-kaiさんの横にある旧中虹別小学校です。
とても素敵なイベントのようなので、お近くの方はぜひ遊びに行ってみてはいかがでしょうか。
私は自分の展示の準備で行けそうになく…残念です。
ワークショップの内容など詳しくはPANAPANAさんのブログをどうぞ。
http://panapana87.com/blog/event/7520/
おまけつむじ ある日のヒトコマ。これに効果音をつけるとしたら「ゴゴゴゴゴ…」という感じでしょうか。鶴はただ散歩みたいに気軽にうろうろしてる感じでしたが、けっこう大きいですよね。(遠くから見たのを思い出して描いたので鶴の造形が正確でないのはご容赦ください)。