ちょっと時間が開いてしまいましたが、オホーツクの六つの色展無事終了いたしました。
海の日の連休、たくさんの方に足をお運びいただきました。
本当にありがとうございました!
今回の新作はこんな感じでした。
作品に合わせて額を作ってみました。(札幌のフレーミング工房Kさんにお願いしました。いつもお世話になっています。)思い立つのが遅くて、展示には間に合わなかったのですが、ご購入いただいた方にはこの額でお届け致しますね~。
以下、展示会場の写真です。写真は、参加作家の伊藤瑞彦さんにお借りしました。
会場入り口。古い倉庫を改装した会場です。
牧野歩未さんの作品。
心象風景と身近な知床の風景がまじりあったような不思議で緻密な画面。柔らかくも尖っている、瑞々しい感性が伝わってきます。
去年温根湯温泉で行われていた、極東コンテンポラリーアートで気になっていた作家さんでした。
2日から旭川で、
Tuna-Kaiと12人の作家展にも参加します。
伊藤瑞彦さん。
様々な技法を駆使した映像作品。どの作品からも、地元の自然の鮮やかさが伝わってきました。
普段は斜里、小清水でwebデザインの仕事をされています。フライヤーやDMも伊藤さんに作っていただきました。
下記リンクから、展示作品のひとつを見る事ができます。
https://www.youtube.com/watch?v=Ilkk5DRtagM
塩川裕子さん。
この展示のプロデューサー。こうも多様な面々をよくぞ集めてくださいました。
斜里の
ペンションしれとこくらぶで働きながら、作品を作っていらっしゃいます。
暖かくもどこか哀しさも感じられる懐の深い作品だと思います。
塩川さんもTuna-Kaiと12人の作家展に参加します。
直十(なおと)さんの作品。
倒木や廃材を使用して、「ナース・ログproject」というオリジナルブランドで、カトラリーを作っています。すべて一点もので、シンプルかつ遊び心のある、素敵な作品ばかり。
道の駅パパスランドさっつるで常設で販売しています。
田中英晴さんの作品。
長く東京でお勤めされたのち、故郷斜里で「無常窯」を開き、陶芸を教えていらっしゃいます。
自由で繊細な作品たちは、田中さんのお人柄そのもののようです。
この展示を通して、学ばせていただく事が本当にたくさんあったと思います。
来てくださった皆さん、参加作家の皆さん、お世話になった川湯の皆さん、本当にありがとうございました。