絵本「おかあさん牛からのおくりもの」原画展終了いたしました。

ご報告が遅くなりましたが、絵本「おかあさん牛からのおくりもの」原画展、終了しました。
札幌はとてもいいお天気に恵まれ、短い会期にもかかわらず、たくさんの方に足を運んでいただきました。
今までなかなか展示会場にずっといるという事ができなかったので、いつも展示を見に来てくださる方々に初めてお会いできたのもとても嬉しかったです。
絵本の手ごたえも直接感じる事もできましたし、感謝でいっぱいの3日間でした。
皆様本当にありがとうございました!
チャリティーポストカードもたくさんの方にご購入いただき、早速石巻の
移動支援Rera
に売り上げの一部を寄付させていただきました。
今回の寄付は 15,700円です。お買い上げくださったみなさま、本当にありがとうございました。
また改めて新作チャリティーポストカードのご案内をさせていただきますね。



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「おかあさん牛からのおくりもの」原画展、金曜日からです。

いよいよ今週の金曜日、25日からです。
絵本「おかあさん牛からのおくりもの」
ー冨田美穂 絵本原画と牛の木版画展ー
2014年4月25日(金)~27日(日)
am10:00~pm7:00
会場:道新プラザDO-BOX(道新本社ビル1F)
札幌市中央区大通西3丁目

私は会期中終日会場に居ますので、がんばって絵本のよさをPRさせていただきます~!
札幌の中心部で、夜の7時までやっています。お仕事やお買い物のついでにでも、立ち寄っていただけると嬉しいです!
よろしくお願いします。


(スケッチ)うっとり反芻する牛。

絵本「おかあさん牛のおくりもの」通信販売について。

絵本「おかあさん牛からのおくりもの」(文、松岩達 絵、冨田美穂 北海道新聞社)ですが、現在Amazonや楽天、そのほかネット書店などでも在庫がなく、北海道新聞社からの取り寄せとなってしまっています。
注文からお手元に届くまで、だいたい2週間ほどかかってしまうようです。
お急ぎの方は北海道新聞社のHPからですと、2.3日で届きます。送料は、北海道、本州、四国、九州は無料です。(沖縄県はクレジット決済の場合のみ送料がかかります)

http://shop.hokkaido-np.co.jp/book/products/detail.php?product_id=504

もしくは、お近くの書店からご注文いただけると、大きい書店ですと10日くらいで届くようです。
消費税増税の混乱で、ということですので、いずれは入荷するのではないかと思うのですが、しばらくはご不便おかけします。
ご都合に合った方法でお求めいただきますよう、お願いいたします。
Amazonなどでも入荷しましたら、またお知らせしますね。


乾草もぐもぐ。

絵本「おかあさん牛からのおくりもの」原画展を開催します。

絵本「おかあさん牛からのおくりもの」原画展を行います。
絵本の原画と、今までに作った木版画を展示させていただきます。
絵本の即売もあります。
札幌にお買い物のついでにでも、足を運んでいただければ嬉しいです。
私は会期中3日間、ずっと会場に居る予定です。作者の松岩さんもおいでになるそうですので、何か質問などあれば、お声をかけてください。
絵本「おかあさん牛からのおくりもの」ー冨田美穂 絵本原画と牛の版画展ー
2014年4月25日(金)~27日(日)
AM10:00~PM7:00
会場 道新DO-BOX(ドゥーボックス)北海道新聞社本社ビル1F
札幌市中央区大通西3丁目


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絵本に関するお知らせ。
4月13日午前11時から、札幌大通地下歩行空間北三条交差点広場、道新ニュースカフェにて、作者の松岩達さんのトークショーが行われます。
松岩さんの熱い酪農への想いをぜひお聞きになってください。
今朝の北海道新聞朝刊に、絵本の紹介記事が載っています。

http://www.hokkaido-np.co.jp/news/topic/532129.html

明日、10日のHBCラジオ、「朝刊さくらい」にて絵本を紹介してくださるそうです。
時間朝8時50分ころからだそうです。
また何か告知などありましたら、ご紹介させていただきます。
以前ブログにてAmazonのリンクを貼りましたが、Amazonで注文された方への配送がずいぶん遅れているようです。
大変申し訳ありません。もうしばらくお待ちください。
これからご注文される方がいらっしゃいましたら、
北海道新聞社のホームページ
からですと、2、3日で届くと思います。

サイア 平成26年3月号。

サイア平成26年3月号、発行になりました。


タイトルは「年寄り牛の瞳」です。
ご近所の18歳現役ホルスタインをアップで描きました。
実はこの牛、一年前にも一度描いています。やっぱり年寄り牛は、描きたくなるいい顔していますね。

絵本「おかあさん牛からのおくりもの」出版のお知らせ。

私が絵を担当させていただいた絵本、「おかあさん牛からのおくりもの」が出版されました。
「おかあさん牛からのおくりもの」 文・松岩達 絵・冨田美穂 北海道新聞社

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こどもたちに酪農の事をもっと知ってもらいたい、という著者の松岩さんの熱い思いで始まったこの絵本。
考えてみればあたりまえの事なんですが、牛乳というのは牛の母乳です。牛が子牛を産んで初めて乳が出ます。
その大事な乳が、私たちの食卓に上がる牛乳になるまで、どのような過程があり、どのような人たちが関わっているかという事が、順を追ってわかるようになっています。

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おかあさん牛が子牛を産んで、乳を酪農家さんが搾って、工場で牛乳になるまで、それに普段牛がどんなものを食べているか、それはどうやって作るのかどこからやってくるのか、人工授精って?糞はどうなるの?そしてどうやって最後肉になるのか、そういう一連の事をこどもにもわかりやすく説明してあります。小学校中学年向けです。
こうして最初から最後までの絵を描いてみて、私が、伝えたいなと思った事は、牛の事ももちろんですが、酪農や牛に関わる人達の日々の営みです。
もしかしたら、人工授精や工場の事なんかは、一般的には普段あまり知らないし、なかなか伝えづらい部分ではあると思うのですが。
それは命を扱う、という事でもあると同時に、私や酪農に関わる本当にたくさんの人達にとって、続いていく、生活の一部でもあるのです。苦労もありながら、日々誠実に働いている人たちがたくさんいて、牛から牛乳が届けられる、という事が伝わるように、そういう思いで描きました。
あとは、普段の牛がいかにかわいいか、ちょっとしたしぐさで伝わるように、なにより自分で見てかわいいと思える牛を描くようにこころがけました。
できるなら、こどもたちに少しでも、牛ってかわいいな、牛乳飲みたくなったな、お肉って大事に食べなきゃね、と思ってもらえたらいいなと、思います。
お求めは北海道内の書店か、北海道新聞社のホームページ、またはネット書店で。
北海道新聞社のホームページ  
http://shop.hokkaido-np.co.jp/book/products/detail.php?product_id=504


Amazon


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表紙と裏表紙を開くと、牛がつながっています。

絵本出版のお知らせ。

このたび、酪農のことを描いたこども向けの絵本の絵を担当させていただきました。
3月26日に発売になります。
「おかあさん牛からのおくりもの」 文/松岩達 絵/冨田美穂 北海道新聞出版部

http://shop.hokkaido-np.co.jp/book/products/detail.php?product_id=504

おかあさん牛が子牛を産んで、お乳を出して、工場に出荷されて牛乳になって、最後はお肉になるまでを説明した絵本です。人工授精など専門的な事も絵にしてみました。酪農の仕組みを、こどもたちにわかってもらえるといいなあと思います。
まだ私の手元にも届いていませんので、ひとまず告知だけさせていただきました。