SIRE平成30年5月号。

サイア5月号です。
今回は「那須さんとバルちゃん」。
カーリングで有名になった常呂町の那須牧場の美由紀さんと、以前も表紙に登場してもらったバルちゃんです。
心かよいあう二人(ひとりと一頭)の姿を見ていたら、心があったまりますね^^

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SIRE平成30年3月号。

サイア3月号です。タイトルは「放牧地の春、のぞきこむ牛」。
北海道では放牧はまだ気が早いですが、春のイメージで描きました。



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おまけつむじ。スケッチをしてると絶対邪魔しにくる牛。

SIRE平成30年1月号。

サイア平成30年1月号です。
真冬の凍れる朝の、白い牛を描きました。個展の時に版画にした915です。
こちらは流氷も接岸して、厳寒の日々が続きますが、だんだん日が長くなって春の気配も感じる今日この頃です。
そして、ホームページのトップ画像や作品ページをを更新しました。今回の表紙の絵も下の画像はちょっと荒れちゃっているのですが、もう少しきれいな画像も上げてあります!

https://miho-tomita.jimdo.com/artworks/


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SIRE 平成29年11月号。

サイア11月号です。
タイトルは「サンダーバード」。ジェネティクス北海道さん一押しの種雄牛です!
ブログに載せるのがすっかり遅くなってしまいましたが、裏表紙で個展の案内を載せて下さいました。
いつも本当にありがとうございます!
こちらにもありますが、ジェネティクス北海道さんのwebサイトが新しくなりました。
私の表紙絵のギャラリーや、カレンダーのダウンロードもできますよ!ぜひご覧になってみて下さいね。

http://www.genetics-hokkaido.ne.jp/




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酪農女性サミット2017に参加しました。

個展の会期中、12月5日に、酪農女性サミット2017の基調講演として、お話させていただきました。
作品や「おかあさん牛からのおくりもの」の事、私がどうやって牛に出会って、作品を作るようになったかというお話をつらつらとさせていただきました。
酪農に関わってきて、女性たちが本当にがんばっているのは間近で見てきたつもりですので、どうか身体を大事に、素晴らしい酪農の仕事を誇りを持ってがんばってほしい、と、エールを送るつもりで、お話しました。
初めての講演、しかも実行委員の方を含めて全部で170人くらい会場にはいらしたと思うので…とても緊張しました。
つたない話でしたが、聞いて下さった方、本当にありがとうございました。
会場で絵本「おかあさん牛からのおくりもの」とチャリティーポストカードも販売させてもらって、たくさんご購入していただきました。
そちらもありがとうございました!

酪農女性サミット講演画像

その後は一参加者として、サミットを楽しんでしまいました。
「酪農をもっと楽しく、もっとおしゃれに」というテーマの作業着のファッションショー。モデルさんはかわいいし、小道具も仕事を知っている人ならではで、見ていて楽しかったですね~。取材のテレビカメラの数がすごかった!
その後の育成預託の遠藤裕子さん、酪農家の岩本実季さん、酪農ヘルパーの渡辺有紀さんと実行委員の久富聡子さんのパネルディスカッションがとても良くて…。
どこからこんな素敵な女性たちを集めてきたのかという、3人ともとても良いお話でした。苦労もたくさんある中、創意工夫や自分でいろいろ気づいていったり、仲間と集まったり、前向きに仕事に人生に向かう姿はとてもまぶしかったです。
懇親会もみなさんすごいエネルギーでした。皆さんそんじょそこらの女子より体力ありますからね!
たくさんはなしかけて下さったのに、私の反応がいまいち薄かったのは、体調が悪かったからです…申し訳ないです。
みなさんともっとお話ししたかった…!
2日目は北大大学院准教授の小林国之先生の講演、「国際社会における日本酪農の近未来」も、新たな視点で酪農をとらえられました。日本の酪農は、世界にいろいろな酪農形態のある中の一つであるのだなあという視点は持った事が無く、とても勉強になりました。
ワークショップは、くじ引きで決めた6人グループで、模造紙に2030年に自分や日本の酪農はどうなっていたいか、現在のこと、そして目標をかなえるには何をすればいいか、というのをどんどん出してフセンで貼って行くというものでした。若い酪農女子達のぶっちゃけトークも面白かったし、6人寄り集まればいろいろなアイディアが出るものだなあと感動しました。
それぞれ違った立場ながら、たくましく田舎の町で酪農に携わっている様も聞いていて頼もしかったのです。

酪農女性サミットワークショップ画像

ほんとうの事を言うと、私に限ってはいつも自分の事でいっぱいいっぱいで、日本の酪農の事まで心配している余裕がなかったのですが…こんなに酪農に憧れたり仕事が好きな若い子や、頼りがいのある活躍中の女性がいっぱいいるなら、これからいろんな問題が酪農という産業に起こってきたとしても、なんとかなるんじゃないかな、なんて思いました。
そしてもっと自分もがんばらなければなあと。
最後になりましたが、このような素晴らしい会を開催して下さった実行委員会の皆様、本当にありがとうございました。普段のお仕事もある中、本当に大変なご苦労だったと思います。講演の大役も皆様の明るさにとても助けられました。お疲れ様でした!
この記事の写真は、実行委員の薮内さんが撮ってくださったものです。
興味のある方は酪農女性サミットのfacebookページに写真などたくさん上がっていますよ~。 
https://www.facebook.com/dairywomansummit/…

SIRE 平成29年9月号。

サイア9月号です。
タイトルは「育成舎のパンダ牛」。
小学生と一緒に写真を撮りに行った時の、大出農場さんの牛です。なんだか可愛らしかったので。


ジェネティクス北海道SIRE 平成29年9月号
おまけつむじ

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子牛をなめる若い母牛。

SIRE 平成29年7月号。

サイア7月号、発行になりました。
タイトルは「共進会の風景、訓子府」です。
5月に見学した、訓子府で行われた北見ブラック&ホワイトショーの時の様子。グランドチャンピオンのオークリーフ スパークリング アピール号と、柏葉さん親子です。
お気づきかと思いますが、実はこんなに人を正面から描いたのは、サイア表紙絵初だったりします。柏葉さんの牛は以前も描かせていただいたのですが、その時は牛しか描きませんでしたね(^_^;)お二人とも、とても良い表情だったので。
少し季節感ないですが、5月の肌寒い日に行われた共進会でした。

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平成29年、サイア5月号。

サイア5月号、今回の表紙は「草を巡る牛」です。

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去年の5月、牛展の時に、茨城県の上野裕さんの牧場、新利根協同農学塾農場さんに訪れた時の写真を元にしました。
一年経ってしまいましたが、春に描きたいなと思い。放牧地に野ばらが薫る、素敵な牧場でした。放牧牛乳を使った手作りの黄色い発酵バター、美味しかったなあ!
上野さんのブログ「フィールド・オブ・ドリームス 乳と蜜の流れる地」
http://blog.livedoor.jp/kurumiruku2009/

SIRE平成29年3月号。

SIRE平成29年3月号です。
タイトルは、「かまってほしい、私たち」です。かまってほしくて寄って来る子牛を描きました。
そして今回は、裏表紙に太郎賞のお知らせを載せていただきました…!貴重な裏表紙のスペースを、本当にありがとうございます!
ジェネティクス北海道さんには本当にいつもお世話になりっぱなしです。
顔写真、札幌で個展したときのなので、だいぶ前のですが…(苦笑)



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SIRE 平成29年1月号。

サイア、平成29年1月号発行されました。
タイトルは「丘の上のパンダ牛」。見ての通りですが、オホーツクの冬の空気感を描きこみました。


一年分の表紙絵もまとめてくださいました。太郎賞の告知も。ありがとうございます!

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