去年の秋からと、先日の個展で買っていただいた分のチャリティーポストカードの売り上げの半分、40750円を、石巻の移動支援Reraに寄付させていただきました。
お買い上げいただいた皆様、本当にありがとうございます!
震災から2年が過ぎました。
11日にNHKで放送していた震災特別番組で、Reraの活動が紹介されていました。
街から離れた狭い仮設住宅の中で、運動不足で一年前よりずっと足が悪くなってしまったお年寄りの利用者さん。
2年経ち、復興しているところもあるのでしょうが、前に進みたくても進めない、むしろ悪くなってしまっているような方々もいらっしゃる。そういう方々の移動の足として、ずっと活動してきたRera。
今の時点で活動をやめる、という選択肢はとても選べない。
来年度はまた資金の援助を受けられる事が決まり(それでも一年活動するにはまだ全然足りないそうです)、NPO法人各も取得し、これからもまた石巻で活動して行きます。
以下少し長くなりますが、ReraのFacebookページの2月の投稿から引用させていただきます。
◇◆移動支援Reraは、4月以降も送迎活動を続けます!◆◇
私たち『災害移動支援ボランティアRera』は、発災直後から現在まで、途切れさせることなく移動の支援を続けてきました。
送迎してきたのは、障害や高齢などで外出のできない人や、住んでいる仮設住宅の交通の便が悪く利用できないという人など。
震災前は福祉や送迎について何も知らなかった私たちが、
必要とされるまま、切実な声に応えて無我夢中で走り続け、ここまで来ました。
平日10人ほどのスタッフで、多くても7、8台の車を駆使し、
工夫を凝らしながら走ってきたその送迎人数は、多いときだと1日延べ120人。一か月に2,000人を越えます。
現在までに延べおよそ38,000人という数の方々を送迎してきました。
これは、送迎や交通の専門家でも驚く数字です。
現在は、利用者の8割以上が高齢者となっています。
今年度かぎりの『新しい公共』という県の補助事業として続けられたこの活動も、
残りわずか1か月あまり。
その後の資金のめどは立っていません。
そんな「来たるべき日」のために、私たちは補助事業が始まった昨年5月からずっと、「石巻地区災害移動支援連絡会」を通して、行政や社協、他団体の皆様と一緒に、レラのほかに移動のすべを持たない人々のため、なんとか他の手段を見つけようとしてきました。
連絡会をきっかけとして芽生え、動き出した取り組みも出てきました。
ですが、連絡会全体を通じて感じたことは、
日々の送迎だけに忙殺されている私たちがどんなに頑張っても、できることはわずかしかないということ、
「協力」していくためには、そこに困っている人がいる、問題があるという意識を共有することから始まるけれど、
普段こういった方たちのことが見えていない(一部のそして大切な機関の)人々には、
「問題」そのものを感じてもらうことが困難だということ。
それから、
『新しい公共』は、そして『復興』は、
1年くらいでは何も終わりにさせることはできないということ。
来年度の資金のめどは、今のところ立っていません。
それでも、
支援していただける団体の皆様や利用者さん自身からの寄付金、個人的に送って下さっている募金、それから民間の助成金を頼りに、
現在の形での送迎、つまり
「要介護者や障害者に限定しない、移動困難な住民の送迎」
を、もう少しの間続けよう、ということになりました。
マップ作成や交通案内、カーシェアリングの助け合いづくりなど、新しくはじめられた取り組みは継続して発展させていきます。
そして、将来的には、外部支援に頼ることなく恒久的に持続していく「福祉有償運送」(タクシー代の半額程度で要介護者や障害者限定の送迎をおこなう非営利事業)を展開していく計画は変わりません。
ですが、今はまだ、“被災地の支援”としての力が必要な時である、と
私たちは判断しました。
どこまで続けられるかわかりませんが、
出来る限りの送迎と取り組みを続けていきます。
決意表明です。
これからもご支援、ご指導のほど、よろしくお願いいたします。
—-引用終わり
これは2月の記事なので、最新情報はどうぞ
Facebookページをチェックしてくださいね!
特定非営利活動法人 移動支援Rera として、これからも走り続けるReraを、今後も応援していきたいと思います。
ポストカードもまだまだありますので、購入していただける方はメールフォームからご連絡ください。
Reraに直接寄付していただける方はこちらの口座へ
≪ゆうちょ銀行からの郵便振替口座≫
口座記号番号: 02210-2-135625
口座名称: 特定非営利活動法人 移動支援Rera
おまけつむじ 前髪オールバックの牛がいた。
ポストカードの売り上げを寄付しました。
先日チャリティーポストカードの売り上げをReraに寄付させていただきました。
11月までの売り上げ分、36300円です。
お買い上げいただいた皆様、本当にありがとうございました。
その後の売り上げはまた改めて送らせていただきます。
また先日大きな地震がありましたね…。
怖い思いをされた方も多かったのではと思うと心が痛みます。
毎日の送迎を行いながら、移動支援の次の形を模索中のRera。今後も応援していきたいと思います。
Reraのfacebookページ。
http://www.facebook.com/ishinomaki.rera
ポストカードもまだ販売しています!
http://usinotumuji.blog28.fc2.com/blog-entry-146.html
絶対親子だと思った白牛2頭。
前回紹介したReraのテレビ番組、NHK教育だそうです。
前回の記事に書きました、Reraのことを紹介したテレビ番組ですが、NHK教育(Eテレ)だそうです。
明日の朝の放映になります。
2月19日(日)午前8時57分からの3分間。
今後も何度か紹介される予定になっているようなので、そのつどまたお知らせしますね。
牛の顔シリーズ。めんこい牛
チャリティー版画の売り上げを送りました。
先日、チャリティー版画の残りの8枚分、16000円を、石巻のReraに送りました。
寄付された車の車検代として活用してもらえたようです。金額としてはささやかなものでしたが、少しでも役に立ってよかったです。
版画を購入していただいた皆様、本当にありがとうございました。
昨日で震災から11ヶ月目です。
1月に、帰省中のReraの村島さんと札幌で会って、いろいろと被災地の話を聞かせてもらいました。
確かに避難所に暮らしていた被災者の方は仮設住宅に移りました。
でも、体の不自由な方、自分で車を運転できないようなお年寄り、そういう一人で暮らすのが難しいような、なかなか最後まで避難所を出られなかった方が、最後にのこった山奥の不便な仮設住宅で暮らすようになり、ますます移動支援の需要は増えたといいます。
公共の交通機関はそこまで手が回らず、買い物や病院に行くのに、タクシーしか手段がない。でも片道何千円もかかる町の中心部に出なければ生活ができない。Reraのおかげで生活できている、という方が、まだまだたくさんいるのが現状のようです。
でも、テレビではそんなことはほとんど報道されません。
仮設住宅から町にでる、これは最低限のライフラインのはずなのに(その方々は望んでそこに住んでいるわけではないのですから)、その最低限を、民間のボランティアが支援している。
石巻にはReraがいますが、他の被災地にはそのような移動支援が全く無いところだってあるようなのです。
復興とは言っても、まだまだそんなふうに、行政の手がほとんど回っていないところがあるのです。
Reraは、3月からずっと石巻で活動してきました。
母体が福祉団体なので、初めは障害者の方の支援に特化した活動をしようとしていたのだそうです。
でも、被災地で活動するうちに、対象を絞っている場合では無いほどの大災害であることを現地で痛感しながら、福祉車両のあるReraだから対応できる、移動支援にだんだん移行していったそうです。
いままで、本当にたくさんの方々をReraは運んできたと思います。
震災直後から、被災者の方々の変わっていく生活に寄り添うようにして。
今は、地元の方を対象にした福祉ドライバー研修会なども行って、初めはReraの利用者さんだった方が、ボランティアをしてくれていたりするんだそうです。時々お菓子を食べて、おしゃべりだけしに来る方もいるんだとか。
ボランティアや支援がだんだん打ち切られ、国からの支援が本格的にはじまろうとしている今、本当に、困っている人たちの声無き声に耳をかたむけ、一緒に走ってきたReraだからこそ、わかることがあるだろうと思います。
はなれたところで、机の上で考えられた支援ではなく、困っている人のニーズをちゃんと拾い上げ、つなげていく、実際に動く。
まだまだ必要とされている。
被災地のために、何かしたい。私にできることはわずかかもしれない。
ならば、地に足のついた必要とされている支援を応援したい。そして少しでも役に立てるように、何かしたい。
これから、Reraもすこしづつ形を変えていくのかもしれません。
今後も何かできればいいなと思います。
短い番組ですが、NHKでReraの活動が紹介されます。
レラの現在の活動をまとめた全国放送。
2月19日(日)午前8時57分からの3分間。
北海道向け番組「ドキュメンタリー5」で、レラの利用者さんの様子。
再放送)18日(土)午前11時13分~18分【5分】
お時間が合いましたらご覧になっていただけると、現地の様子が伝わるかと思います。
拭く。
