SIRE2021年の1月号表紙は、「勝早桜5」です。
長く活躍するジェネティクス北海道の和牛種雄牛です。
実際写真を撮りに伺いましたが、なかなか貫禄のある美しい牛さんでした。


1月号という事で、去年の表紙の一覧も載せてくださいました。
そして、絵画コンテストの締め切りまであと一ヶ月を切りました。
ふるってご応募くださいね~!
冨田美穂 牛の木版画と絵画
SIRE2021年の1月号表紙は、「勝早桜5」です。
長く活躍するジェネティクス北海道の和牛種雄牛です。
実際写真を撮りに伺いましたが、なかなか貫禄のある美しい牛さんでした。
1月号という事で、去年の表紙の一覧も載せてくださいました。
そして、絵画コンテストの締め切りまであと一ヶ月を切りました。
ふるってご応募くださいね~!
今年も赤い羽根共同募金の「みやぎチャレンジプロジェクト」を通じて、NPO法人移動支援Rera に一年分のポストカードの売り上げから3割分を寄付しました。
今年は合計で31,740円でした。
ポストカードを購入してくださった皆様、ありがとうございました!
下記サイトから、直接寄付することもできます。領収書をもらえば、確定申告で税制優遇も受けることができますよ。
東日本大震災からもうすぐ10年。先日はまた大きな地震があって、石巻市もずいぶん揺れたようで…。
Reraは変わらず、震災後移動に困っている方々を送迎し続けています。
コロナ禍でさらに気を使う場面も増えている事と思います。
Reraの利用者さん、Reraのスタッフの皆様が元気で過ごせることを祈りつつ、引き続き応援させていただきます。
2021年、明けましたね。
いよいよ牛年、今年もどうぞよろしくお願い致します。
「日刊アグリ・リサーチ」さん1月4日号の表紙に取り上げて頂きました。
酪農女性サミットからのご縁でお声がけいただきました。
新年早々ありがたいことですね!
今年はたくさん版画作品を作る一年にしたいです。丑年パワーでがんばります!
母校である武蔵野美術大学校友会会報誌「MSB!MAGAZINE」さんに文章を書かせてもらいました。
こういう形で母校に恩返しできたことがとても嬉しいです!
もう卒業してずいぶん経ちますが、武蔵野美大で学んだこと、経験した事が今の自分の基礎になっている事は間違いありません。そして何より楽しかったなあ!
こちらの校友会のサイトからpdfで読むことができます。
http://www.msb-net.jp/wp/wp-content/uploads/2020/12/msb111_pdf_web.pdf
そして気が付けば今年もあとわずか。
まずは本当に皆さんにとっても大変な一年でしたよね…。
私は幸いにも、飛生芸術祭での展示など、勉強の機会の多い一年となりました。
年明けまずは2月の網走市立美術館での展示に向けて頑張ります!
詳細はまたご報告させていただきますね。
どうぞよいお年をお迎えくださいね。
来年は少しでも明るい一年でありますように。
いよいよ来年は丑年…!
という事で、牛ポストカードを改めてご紹介。
一般社団法人ジェネティクス北海道さんの機関紙「SIRE」の表紙絵をポストカードにしています。
5枚セットで1セット税込み1,000円、売り上げの3割を東日本大震災で被災した宮城県石巻市で、暮らしの足を無くした被災者の方々の移動支援を続けているNPO法人移動支援Reraさんに寄付させていただいています。
もうお買い上げの方も多いかと思いますが、せっかく丑年なので、冬のグリーティングにぜひ。お知らせ遅くなりましたが(^^;)
お支払いは銀行振り込み、普通郵便の送料がかかります。
お求めの方はこのページのcontactのメールフォームから種類、数、お名前、ご住所をお知らせくださいませ。
①第一弾 詳細「チャリティポストカード作りました」
今年の佐伯農場荒川版画美術館での展示が終了致しました。
春から約7か月、見に来てくださった方、お世話になった佐伯農場の皆様、ありがとうございました!
また次の春に。
川に少し氷が張り始めた荒川。本格的な雪の季節も間もなくですね。
そして東一条ギャラリーでの「小さな絵展」もあと残すところ会期が2日となりました。
12月12、13日です。
作品も搬入の時より増えています。お近くの方はぜひ!
いつもホッとする空間。牛の作品もいろいろ。クリスマスプレゼントに、年賀状用のカード探しに、どうぞ。
そして、佐伯農場のレストラン牧舎の向かいにある元集乳所の小さな建物「帰農館」にいつも展示してある、前田肇さんの写真集が出来ました。
昭和40年代、開拓農家のこどもたちが通う西竹小学校で先生をしていた前田さん。
今より労働も暮らしも大変だったでしょうけれど、生きることの豊かさが伝わってくるような写真たち。こどもたちも大人も表情がとても良くて、見ていてこっちまで笑顔になってしまいます。
東一条ギャラリーで販売中です!ぜひ手に取って、見てほしいです。奈良美智さん、茂木綾子さんもコメントを寄せて下さっています。
SIRE2020年11月号発行になりました。
「まるくなる子牛」です。
初めての構図ですね…生まれたての子牛の後頭部。母牛目線です。
ご報告がすっかり遅くなってしまいましたが、Gallery Retara での、2+2北海道・光州美術交流展2020 無事に終了致しました。
コロナ禍で韓国の作家さんは来られず、シンポジウムも中止となりましたが、韓国作家さんの作品はできる範囲で送ってもらう形で無事開催されました。
私の参加した第一期。
私の作品。トビウ芸術祭に引き続き、新作の「904全身図」です
一緒に飾っていた「388横臥図」。実は「904」の母牛でした。下あごの感じがちょっと似てるかも。
藤井忠行さんの作品、「数型」。鷹栖町のアトリエの木を使った作品。
ギャラリーの中に森が現れたかのような存在感でした。図らずも私の作品と向かい合って、どちらも木を用いた作品という事になりました。
cheon Young-rok (チョン・ヨンロク)さんの作品「幸せな夢に染まる」。
韓紙を使った作品。紙を重ねて、カラフルなドットが打たれています。
Cho Sun-A (チョ・スンエ)さんの作品。「私、私に出会う」。
韓紙に彩色、日本でいう日本画と近い技法でしょうか。ご本人が来れず、作品もプリントでしたが、雰囲気のある植物の絵でした。
こうして並べてみると、不思議と二つの場所のカラーが出ている感じがして、不思議ですね。
光州作家さんの作品のお話を、いつか直接伺う事ができればいいなと思います。
そして、自分の作品の引き上げの時に、第2期も拝見してきました。
谷口明志さんの作品、「Untitled (インスタレーション)」。
塗られた板と、壁に立てかけられた金属棒と、描かれた影、また窓際に置かれていたため実際の影も床に映るので、不思議な空間にいざなわれるような作品でした。
小林麻美さん「ギフト~贈り物の中身はもうわかっている~」キャンバスに油彩、アクリル。
豆腐のようなチーズのような物体の上に寝転がる少女、その上にリボンのような膜がかかっているようなイメージ。
柔らかいようでいて緊張感のある不思議な絵でした。
Choi Chul(チョイ・チュル)さんの作品。「アリラン2020」「華やかな外出」「気分の良い日」 印画紙にデジタルプリント。
カラフルで不思議な模様だな、と思ってちかづいてみると見覚えのある図像です。
「花札」は日本から韓国に渡って、韓国の伝統的な遊びとして根付いているとか。
現代的なテーマと懐かしいようなイメージを混在させた作品。
Seong Eu-gene (ソン・ユジン)さんの作品 Intro COVID-19 十長生-空を遊泳する亀 写真/十長生-コロナ「時価隔離」 映像作品。
絵と写真を組み合わせた映像作品。これもまた実物の絵が見られなくて残念でしたが…。
写真はマスク姿の作家さんのセルフポートレートだったり、韓国の長生きの象徴「十長生」と、コロナ禍の世界を映した作品。
つたない写真で申し訳ありませんでしたが、すべての作家さんの作品の紹介でした。
全体を通じて、作家さんはそれぞれ個々に活動しているのに北海道、光州それぞれのカラーがあるのが不思議でしたね。
コロナ禍でままならない中、この展示を実現されたGallery Retaraの吉田さん、展示の事を取り仕切ってくださった泉さんには感謝しかありません。
2013年に初めてRetaraで展示をした時から、継続して発表して来れて、またこうして大事な企画展に呼んでくださった事、そしてこの場所で作品を展示する事で、いつも見て下さる方々がいらっしゃることをつくづくありがたく感じました。
またすこしずつでも成長して、Retaraに戻って来れるよう、精進したいと思います。
光州にもいつか絶対行ってみたい!
東一条ギャラリーにて、小さな絵展が始まりました。
今年はまた去年とは一味違った感じです。お近くの方、感染対策に気を付けつつ、ぜひお越しくださいね。
私も3点ほど、小さな版画と絵(一日一牛を額に入れたもの)を出品しています。
ポストカードとマスキングテープの販売もしてくださっています。
「小さな絵展」
11月7・8・21・22・28・29日
12月5・6・12・13日
11:00~16:00
東一条ギャラリー 北海道中標津町東一条北一丁目16番地2階
佐伯農場荒川版画美術館、およびレストラン牧舎の営業は11月22日までとなりました(パンスタンドの営業は23日まで)。
今年もあと少し、美しい秋の佐伯農場です。
10月24日、荒川版画美術館で一緒に展示させていただいていた、松本五郎さんがお亡くなりになりました。
佐伯さんから松本さんのよくお話を伺ったり、自伝を借りて読ませてもらったり、一度お目にかかりたいなあと思っていましたが…。
激動の人生を生きながらも、自由で豊かな画風で大好きでした。
戦後は教師として中標津や十勝で勤められた松本さん。これからもたくさんの人の心に松本さんの心が生き続けるのでしょう。
心からご冥福をお祈りいたします。
ホームページをリニューアルしました!
英文ページができたほか、今までバラバラで更新が滞りがちだったブログをホームページに一本化しました。
これからはこちらのページで更新していきますので、よろしくお願いします。