「いのちをうつす―菌類、植物、動物、人間」展、会期終了しました。

新作の891全身図。

1月8日、東京都美術館で開催されていた「いのちをうつすー菌類、植物、動物、人間」展が閉幕致しました。

会期中、約2万人ものお客様に足をお運び頂きました。

まさかこんなにたくさんの方に来て頂けるとは、びっくりです!
上野というみんなが来やすい場所で、東京都美術館という親しみやすい場所で、作品を展示できたことに感謝の気持ちでいっぱいです。

描かれた生き物たちの姿をとおして、人間とはなにか改めて問われるような、この素晴らしい展覧会に参加できて、心から光栄でした。

お越しくださった皆様、応援してくださった皆様、いのちをうつす展の参加作家の皆様、お世話になった都美術館の皆様、ミュージアムショップの皆様、対談に快く応じて下さった遠藤秀紀先生、モデルになってくれた牛たち、職場の皆様、本当に本当にありがとうございました。

今年はもう企画の展示はなくて、いつもの荒川版画美術館、網走市立美術館常設展、ワタシノでの展示のみになる予定です。

来年以降の展示に向け、今年はひたすら制作する一年になります。

ここで本当にたくさんの方に見て頂けた事を励みに、精進していきます!