隣町斜里町の知床自然センターさんのミニギャラリーにて作品展を行います。
知床の大自然を満喫した息抜きに、ぜひご覧いただければと思います!
細長い空間なので、版画2点ほど、あとはサイアの原画を多めに展示するつもりです。版画はほぼ旧作です。
冨田美穂個展「牛の作品展」
会期:2020年8月3日(月)ー9月30日(水)8:00-17:30
場所:知床自然センターミニギャラリー
北海道斜里郡斜里町大字遠音別村字岩宇別531番地 TEL0152-24-2114
webサイト
http://center.shiretoko.or.jp/
今月初めに見に行ったフレペの滝。
自然センターから徒歩で見に行くことが出来ます。
クマにご注意!
牛は家畜なので、知床的な大自然とはある意味また別ジャンルかなあとは思うのですが。
牛舎で牛を見て、それを作品にするために描いていて、家畜だろうが生き物がその身体に秘めた力というのは、本当にそれこそが大自然の神秘と言っていいくらい奥深いものがあるなあなどと考えることがよくあります。
他にない素晴らしいロケーションのギャラリーですので、見てくださったかたはどのように感じてくださるか、楽しみです。
ご報告
唐突に私的なご報告ですが、
6月、かねてよりお付き合いしておりました伊藤瑞彦さんと入籍致しました。
かれこれ同居して半年以上になりますが、穏やかで尊敬できて、一緒に居てとても安心できる人です。
お互い支えあって、これからの人生を歩んでいければと思います。
なお、苗字は二人で話し合って「冨田」を選択する事にしました。
今まで通り制作も仕事も続けますので、引き続き応援して頂けると嬉しいです。
町内で引っ越しましたが、今までのアトリエもしばらく居ます(9月までの新作作りが逼迫しているため…)。
新住所、メールやDMの発送時などにお知らせしていければと思います。
夫、主にパソコン関係の仕事をしていますが、小説書いたりもしています。
赤いオーロラの街で (ハヤカワ文庫JA)
https://www.hayakawa-online.co.jp/shopdetail/000000013742/
第5回ハヤカワSFコンテスト最終候補となり、出版されました。
太陽フレアの影響で世界が長期停電になってしまったら…という、思いもかけない災害に襲われた人間たちの奮闘を描く、今の世界にもすこし通じるような内容です。
お隣斜里町や小清水町も舞台ですので、北海道小説としても読みごたえありますよ!
電子書籍もあります。
https://www.amazon.co.jp/dp/B078JKMKZD/ref=dp-kindle-redirect?_encoding=UTF8&btkr=1
小清水原生花園の花々がきれいでした。