白ちゃんと斜里岳。そして今後の展示予定。



牛にも人にもいい季節。
春の怒涛の展示ラッシュもようやく落ち着き、ほっとしております。
これから、秋の個展に向けまた制作します~。
今のところ、以前個展をさせてもらった札幌のギャラリーレタラさんで、11月23日から12月11日の予定です。だいぶ先ですが、また近くなったら詳細をご連絡しますね。
夏の間は荒川版画美術館に作品置かせていただいていますので、そちらもよろしくお願いします。

春の荒川版画美術館、そしてKIRAWAY歩いてきました。

荒川版画美術館のお知らせを、改めて。
今年も荒川版画美術館での作品展示が始まっています。
荒川の岸辺に北海道に自生する可憐な花がいろいろと咲いていて、春の佐伯農場はとても美しかったです…!
今年も10月いっぱいくらいの予定でオープンしています。
レストラン牧舎も相変わらず美味しく、そしてくつろげる空間です。
近くの方も遠くの方も、ぜひ一度遊びにいらして欲しい場所です。
佐伯農場
〒088-2686 北海道標津郡中標津町字俣落2000-2
荒川版画美術館 
開館時間 10時~17時
入館料無料
休館日 木曜日
レストラン牧舎
営業時間 10時~17時
定休日 木曜日

IMG_3891 2

つややかなウバユリの葉と、春の荒川版画美術館

IMG_3884 2

今年も向かって左側の展示室に展示させて頂きました。

IMG_3893 2

岸辺のニリンソウとオオバナノエンレイソウ。

レストラン牧舎外観。

新メニューの手作りベーコンカレー。美味しかったです!
そして、念願の北根室ランチウェイKIRAWAYを歩いてきました。
北根室ランチウェイとは、佐伯農場の佐伯さん達が作った、中標津空港から美留和駅までの、71.4kmのロングトレイルです。

北根室ランチウェイwebsite

今回は、第2ステージ。開陽台から佐伯農場までの約10キロ。
とても眺めの良い道で、鳥の声を聴き、木漏れ日を中を歩くのは、とても気持ちが良かったです。
開陽台の高いところから始めるので、もっと起伏があるのかなと思っていましたが、降りたあと少し急な登りがあったくらいで、歩きやすかったです。
いつもオホーツク海側から見ている斜里岳を、常に裏側から見て歩くのもなんだか不思議でした。
いつか、71キロ全部歩いてみたい気持ちが強まりました…!
ただ自然の中を歩く、という事がいかに身体と心の感覚をフル稼働する事なのかという事を、久しぶりに感じたような気がします。
最高のリフレッシュですね。
牧場の敷地内や、牧草地の脇を通るところもあるので、途中の足の消毒ポイントでは必ず靴の裏の消毒を!

スタート地点の開陽台。あの山の向こうまで、歩いて行けるんだな…!という気持ちに。でも今回は佐伯農場まで。

山と牧草地と空のコントラスト!美しかったです。

まだ葉が出きっていない、新緑のKIRAWAYでした。

レティシア書房さんでの「冨田美穂 牛の木版画展」終了しました。

5月7日、京都のレティシア書房さんでの「冨田美穂 牛の木版画展」終了致しました。
ご近所から、遠方から、とてもたくさんの方がお越し下さいました。
本当にありがとうございました!
最終日は、以前からお付き合いはありながら初めてお会いできた方、北海道のご縁でお越しいただいた方、ネットで知って来てくださった方など、多くの方とお話することができて、とても嬉しかったです!
レティシア書房のお二人にも本当にお世話になりました。
斜里のミニプレス、シリエトクノートさん、斜里の絵本作家あかしのぶこさんとのご縁でできた展示でした。
知床と京都の不思議なご縁が、また少しずつ広がっていくといいですね。
また京都で展示ができますように!

レティシア書房さん外観。京都の町中の、とても素敵なお店でした。

北海道から京都出張の牛達。



店内は、欲しくなるような古書と、全国のミニプレス、レコードでいっぱいでした。

ずっとほしかった掛川源一郎さんの写真集を買って帰ってきました。

usi2016201.jpg

おまけつむじ。なかよし白&黒。