「月刊イズム」 2016 3月号にて、私の事を記事にしていただきました。
「シリーズ表現者たち」という事で、なんと表紙に載せていただいています。(写真は一昨年の網走美術館個展の時に、「農家の友」の取材でライターの森さんに撮って頂いたもの)
北の未来を考える雑誌、という事で、北海道でしか手に入らないかもしれませんが、お店で見かけた時には手にとっていただけると嬉しいです。
記事の写真はちょっと文字までは読み取れないかと思いますが、私のとりとめのない話をとても分かりやすくまとめて下さいました。私が牛を描くに至った経緯や、作品でこだわっているポイントなど書いてくださいました。
取材してくださった、堀様、ありがとうございました!
ISMホームページ↓
http://monthlyism.web.fc2.com/ismlatestnumber.html
こうして取材をしていただくたびに思うのですが、私自身がうまく自分の作品の事を言葉にできていないという事がありまして。
酪農という産業に携わるからわかることも、一人の表現者としてまっさらに牛や自分と向き合う事も、その間を揺れながら、もっと作品を深化させていきたいし、それを表す言葉もちゃんと確立していきたいなと思っています。