今年も春から行っていた、中標津の佐伯農場内、荒川版画美術館での作品展示が終了しました。
今年もたくさんの方に見ていただいて、感謝の気持ちでいっぱいです。
来年また新たな作品とともに展示できるように、冬のあいだ頑張ろうと思います。
今年の展示風景。
スケッチ、搾乳前にみつめあう。
チャリティー販売分、寄付させていただきました。
先日書きましたチャリティー版画、今までの販売分38000円を、先日石巻のReraに直接送りました。
購入してくださった皆様、本当にありがとうございました。
震災から明日で8ヶ月。まだまだボランティアが必要とされている中で、Reraのようなお金のかかる活動は、なかなか財政的には大変な状態になってきている現実もあるようです。
何日分かの燃料代になるかならないかという金額ですが、役立ててほしいと思います。
今後も残りの版画「青チョッキの白ちゃん」は、販売した分寄付していきます。
それと今回、チャリティー版画を通じて、いままでブログを見てくださっていた方々と直接やりとりできたことも、とても励みになりました。
慣れない額装や梱包なども、とても勉強になりました。
このチャリティー版画を通して感じたいろんな思いとともに、また作品を作っていきます!
拭く、拭かれる、循環する。