サイア2022年5月号

SIRE2022年5月号が発行になりました…!ずいぶんブログに載せるのが遅くなってしまいました。。

タイトルは「勝美糸」。ジェネティクス北海道さんの活躍中の和牛種雄牛です。

優しい表情の牛ですね。

第4回GH絵画コンテストの結果も載っています!
全国から計43枚の応募がありました。
力作ぞろいで審査も難航しましたが…なんとか選ばせて頂きました。
皆さんそれぞれの視点で牛の絵を描いていて、選ぶのが難しい、楽しい審査でした。

応募してくださった皆様、ありがとうございました!

武蔵野美術大学gFALでの展示が始まりました。

6月3日より武蔵野美術大学内、ギャラリーgFALにて冨田美穂展ー牛部屋 2022ー始まっております!

恩師である遠藤先生高浜先生、学生さんや研究室の皆さんに手伝って頂いて、無事展示作業を終えられました。ありがとうございます!

広い空間に牛がいっぱい。卒業制作から18年の時を経て、パワーアップして母校に帰って来れた牛作品たち。本当に感無量です!!

会期は6月17日まで。日曜日はお休みですので、ご注意くださいね。

お足元の悪い季節になりましたが、お近くの方はぜひお越しくださると幸いです。

2022年6月3日(金)- 6月17日(金)
11:00-17:00 ※日曜日休廊
gFAL
武蔵の美術大学2号館1階
東京都小平市小川町1-736

gFALは正門から入って目の前にある建物をくぐらずに、左手の建物の奥です。

そして5月30日、板室温泉大黒屋さんでの展示が終了しました。

近くの方から遠方の方まで、本当にたくさんの皆さんが来て下さいました。

そして大黒屋の皆さんに本当に助けていただき、今までと違う経験を積ませてもらった気がします。

また落ち着いたらブログにまとめようと思います。

見に来て下さった皆様、応援してくださった皆様、大黒屋の皆様、本当にありがとうございました!

大黒屋さん展示もあとわずか、武蔵野美大gFALでの展示もうすぐ始まります。

板室温泉大黒屋さんでの展示「牛の間」も残り会期が30日までとなりました。

あっという間ですね…!

今までポストカードや作品など直接ご連絡いただいた方で関東の方にDMをお送りしたのですが、かなり遠方からもお越し頂いているようです。そして地元の酪農関係の方々やご宿泊のお客様など…お越しくださっている皆様本当にありがとうございます!

私はまた最終日の30日は会場にいる予定です。

そして6月3日からは武蔵野美術大学2号館gFALにて個展「牛部屋2022」が始まります。

初日の3日は一日会場にいる予定です。初日が金曜日という事を全く考えていなかったので…4日の11時から14時ごろまでと、最終日17日の14時くらいから17時まで会場にいるようにしようと思います(飛行機が遅れたりした場合多少時間がずれることがあるかもです)。

こちらはまた大黒屋さんとは全く印象の違う展示になりそうな感じがします。

楽しみです~!

板室温泉大黒屋「牛の間」始まりました。

栃木県那須塩原市、板室温泉大黒屋さんにて冨田美穂展「牛の間」始まりました。

グランドピアノと牛。

那珂川源流のほとりのとても静かで美しい板室温泉。
落ち着いたたたずまいの中にアートが溶け込む大黒屋さんのサロンに、牛作品を展示させてもらいました。

受付横に床の間があるので掛け軸を作ってみました。

搬入がてら滞在させていただき、大黒屋の皆さんの熱意と温かさに本当に助けられ、勉強になることばかり。ここで展示させていただけて良かったなあとしみじみ感じております。

会期は5月30日まで。5月10、11、12日は休館日ですので、ご注意くださいね。13日は12時より開館。

大黒屋さんの玄関。素敵な暖簾は菅木志雄作品。
菅木志雄作品が配置されたお庭、「風の耕路」。

冨田美穂展「牛の間」開催のお知らせ。

板室温泉大黒屋サロンにて、冨田美穂展「牛の間」開催のお知らせです

大黒屋さん、大自然に囲まれた静かな環境にアートが生きづくとても素敵な場所です!

ここで展示出来ることが本当に嬉しいですし、楽しみです。

新作も少し作りました。大きい作品は旧作が多いです。

こんなご時世ではありますが、ご都合のつく方はご覧いただけると幸いです。
くれぐれもご無理のない範囲で!
私は4月29日、5月1日、30日に会場にいる予定です。

冨田美穂展「牛の間」
2022年4月29日(金)~5月30日(月)

会期中の休館日5月10、11、12日 ※4月29日、5月13日のみ12時から開館

板室温泉大黒屋サロン

板室温泉大黒屋
325-0111 栃木県那須塩原市板室856
tel: 0287-69-0226
http://www.itamuro-daikokuya.com/

板室温泉大黒屋さんは那須塩原市の創業1551年の老舗旅館。

2019年那須に行く事があり、以前アートコンペをやっていたことで有名な大黒屋さんにも行ってみようと、朝10時からの菅木志雄 倉庫美術館鑑賞ツアーに参加したのでした。

入り口に印象的な菅木志雄さんの作品。
あちこちに点在する作品。
少し歩いたところにある倉庫美術館。お話を聞きながらあるく道のりもまた楽しい。
圧巻の倉庫美術館の館内。見ごたえあります!

その日の参加は私と一緒に行った従妹だけだったのですが、とっても丁寧に説明してくださり、大黒屋さんのアートに対する熱い思いをひしひしと感じたのでした。

まさか自分が展示することになるとはその時は思っていませんでしたが…!
ちなみに私が展示するサロンは旅館の建物内部のロビーです。写真はこの時は撮り忘れておりました。

倉庫美術館ツアーは予約制なので、こちらもぜひ申し込んで朝から大黒屋さんのロケーションと菅木志雄さんの作品を楽しんでみてはいかがでしょうか。宿泊しなくても参加できますよ!

この時は東京から日帰りで、那須塩原駅でレンタカーを借りて回ったのですが、奈良美智さんの美術館N’s YARD もとっても良かったです。

お庭にある彫刻作品Miss Forest。なんだか神々しい。

見どころいっぱいの那須です。私は今回ゆっくり回る時間あんまりなさそうですが(^^;)

武蔵野美術大学gFALでの展示のお知らせ

武蔵野美術大学内にあるギャラリーgFALでの展示のお知らせです。

冨田美穂展 ー牛部屋 2022ー
2022年6月3日(金)- 6月17日(金)
11:00-17:00 ※日曜日休廊

gFAL
武蔵の美術大学2号館1階
東京都小平市小川町1-736

私は初日の6月3日に会場にいる予定です。日曜日がお休みなのでご注意ください。

母校で里帰り個展させていただける事になり、大変ありがたく、嬉しいです。

タイトルの「牛部屋 2022」ですが、卒業制作のタイトルを今年版に更新しました。
やっていることが基本18年前と変わっていませんね。

大黒屋さんの展示と日を開けずの開催になりますが、こちらの展示はDMの大作がある代わり、小品は展示しません。大黒屋さんの方では作品の販売をしていますが、武蔵美ではありません。全く場所の雰囲気が違いますので、どう違いが出るのか私も今から楽しみです。

2004年の卒業制作展の写真です。「牛部屋~620フォーエバー~」というタイトルでした。学校の近くにあった酪農家さんで分けて頂いた餌が供えてありますね。講評の日に牛乳を配ったりした記憶。
今見ると、ずいぶん作品を床ギリギリに展示したんだなあと思って発見があります。

そして最後に、ですが…

知床での事故のニュースに大変衝撃を受けております。

どうか行方不明の方々が早く見つかりますように。
亡くなられた方々のご冥福をお祈りしております。
捜索にあたる方々もどうぞご無事で、お気をつけて。

今季の荒川版画美術館展示のお知らせ

今年も佐伯農場荒川版画美術館で作品を展示させていただきます。

4月22日から、レストラン牧舎と一緒にオープンです。

水、木曜日は定休日です。

レストラン牧舎の臨時休業日など最新のお知らせは牧舎のさとえさんの instagramでチェックしてくださいね。

佐伯農場 北海道標津郡中標津町俣落2000-8

荒川版画美術館

旧作メインですが、今年も作品を展示させていただいています。

春ですね~。川の向こうのキャンプサイトむそう村も楽しそうでした。

今年のレストラン牧舎も楽しみです!

サイア2022年3月号

ジェネティクス北海道さん機関紙「SIRE」3月号発行されました。

タイトルは「反芻3」職場の牛の反芻を描いたもの3回目という事で。もぐもぐしてます!

春浅い感じの背景も気に入ってます。

うっかり印刷に不向きな絵を描いてしまい、黒い牛がちょっとつぶれ気味なのでスキャンした絵も載せておきますね。

SIRE2022年1月号

サイア2022年の一月号表紙です。

タイトルは「おはなちゃん」。チョッキとネックウォーマーで防寒したかわいい子牛ちゃん。網走の岩本牧場さんで取材させていただきました。

ジェネティクス北海道 SIRE 令和4年1月号

去年の表紙もまとめて頂きました。初めて和牛種雄牛も描きました。功労種雄牛の勝早桜5、生きているうちに描けてよかったです。全体的にみんな牛がこっち見てますね(笑)

絵画コンテストの締め切りも迫っておりますよ~。興味のある18歳以下の方、ぜひご応募くださいませ。

SIRE2021年11月号です。

アップが遅くなりましたが、令和3年11月号のサイア表紙です。

タイトルは「バルちゃん2021」。

常呂の那須牧場の愛され功労牛バルちゃん、サイア表紙に3度目の登場です。

なんだか存在感があって描きたくなるバルちゃんなのです。

ジェネティクス 北海道SIRE令和3年11月号

歴代のバルちゃんを並べてみます。やはり2016年のバルちゃんは若く感じますね。

「バルちゃん」 2016 アクリル
「バルちゃん」 2016 アクリル
「那須さんとバルちゃん」 2018 水彩
「那須さんとバルちゃん」 2018 水彩
「バルちゃん2021」 2021 アクリル

絵画コンテストも引き続き募集中です!よろしくお願いします~!