農村の表現者たち~私たちの暮らしとその周辺~展始まりました。



北海道美唄市、「アルテピアッツア美唄」にて、農村の表現者たち展始まっています。

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私の作品。今回は板目は4点です。ほかに小さい版画とアクリルの計11点展示しています。

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新作牛版画「388横臥図」です。

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アルテピアッツァ美唄のギャラリーが入っている建物は、古い木造の小学校だった建物です。
とても風情があります。外は芝生の中に安田侃さんの彫刻が点在。とても気持ちのいい場所ですよ~!
農村の表現者たち~私たちの暮らしとその周辺~展
9月26日から10月2日まで、アルテピアッツア美唄(火曜日は休館)
そのあと10日4日からは栗山町の雨煙別小学校コカ・コーラ環境ハウスに移動します。10月14日まで。

「農村の表現者たち」展在廊日のお知らせ。

皆様、台風の被害はありませんでしたか?
先日お知らせしました、「農村の表現者たち~私たちの暮らしとその周辺~」展、私が展示会場に居るのは、今のところ初日の9月26日午前中、の予定でいます。
開催まであとわずかになりました。ただ今制作も最終段階です…!(まだ作ってるの…!)


餌の時間ですか?そわそわ。

「農村の表現者たち~私たちの暮らしとその周辺~」展のお知らせ。

合同企画展「農村の表現者たち~私たちの暮らしとその周辺~」を開催します。
北海道で農業や環境に関わりながら表現を続ける4人によるグループ展です。
会期と場所が2つにわかれています。
2013年9月26日(木)~10月2日(水)
アルテピアッツア美唄

午前9時~午後5時 火曜日休館 入館無料
2013年10月4日(金)~10月14日(月)
雨煙別小学校コカ・コーラ環境ハウス

午前9時~午後6時 火曜日休館 入館無料
農村の表現者たちFacebookページ
 https://www.facebook.com/nousonn

秋の北海道、いい季節です。ドライブがてら足を運んでいただければ幸いです。

酪農ジャーナル9月号。

久々に酪農ジャーナルの連載をアップします。
牛のおなかについて書きました。
画像をクリックすると、拡大して見ることができます。

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酪農ジャーナル9月号より

ポストカードの売り上げを寄付させていただきました。

ポストカードの売り上げ、8500円を移動支援Reraに寄付させていただきました。
お買い上げいただいた皆様、ありがとうございます。
そしてついにReraのホームページができました!

http://www.npo-rera.org/

とても見やすくて、写真も大きくReraの活動が一目でわかります!
じっくり読み込めばしみじみと活動がいかに必要とされているかがわかります。

チャリティーポストカード


チャリティーTシャツ

どちらも販売中です!
ポストカードは、地元の道の駅「はなやか小清水」の売店と、「手作りカフェスイバ」さんにも置いていただいています。


ミルクくれるんですか、どうなんですか?!

今年も落石計画へ。

今年も
落石計画
へ行ってきました。



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今年で6年目になる落石計画です。
銅版の茶室が年々すこしずつできていきます。

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去年貼られた、内側の銅板。一年経ってちょっとしっとり。
でもあいかわらず日光を浴びて輝いていました。
6年目ともなると、はじめは真新しい感じがした外側の銅版画がプリントされた石膏キューブが、この建物の内壁のテクスチャーとじんわりなじんできたという雰囲気。
そして、この場所にこの構造物を作った意味の一つが腑に落ちた気がしました。
この歴史的な建物とともに、これから長く時間を重ね、周りの壁のように浸食されていくであろう事も、作品に仕組まれているんですね。
対話空間と名付けられた、銅版画の茶室。完成して実際にお茶をいただける日が楽しみです。

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池田良二先生の作品。落石の風景が描かれた銅版画に、実際の落石の風景が映りこむ、不思議な感覚。

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高浜利也先生の銅版画とインスタレーション。
各地のワークショップで集められた、その土地ゆかりの木材たち。こどもたちが作った家や線路も交じっています。自由に動かして楽しむことができます。

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井出創太郎先生の銅版画。
植物が描かれているのですが、質感と色合いがこの場所の壁と一体化しているかのよう。
植物の化石を見ているような感覚になりました。

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今年の地元のこどもたちとのワークショップはお面を作ったようです。
この場所でこんなお面をかぶったこどもたちと遭遇したら…何か物語の世界に飛躍できそうな気がしますね。
来年もまた楽しみです!

フックが。



搾乳中、振り返ったらミルカーについたフックを鼻にinした隣の牛に見つめられていた件。