ジャージー牛反芻。
ジャージー牛の反芻動画を鉛筆画で作ってみました。とても短いものですが。
今回の豪雪で被害がでた皆様には、心からお見舞いを申し上げます。
本当に大変な事で言葉もありませんが、はやく復旧しますよう、祈っています。
サイア 平成26年1月号。
振り返った牛。
まつ毛の長い牛。
餌が欲しすぎてシリーズ パンダ牛編
子牛と犬。
2014年あけましておめでとうございます。
あけましておめでとうございます。
2014年もどうぞよろしくお願いいたします。
今年の目標は…とりあえず目前の課題を仕上げる事、ですかね…!
一歩一歩歩いていたら、いつか成長できているように、がんばっていきたいと思います。
年賀状をくださった皆様、ありがとうございます!お返事は気長に待っていてくださいね…!
Reraの村島さんに、年末、こんな冊子をいただきました。
石巻で津波の被害に合った中山さん一家の、その日からの体験談を漫画にまとめてあります。
お母さんの強さもさることながら、津波に遭遇しながらも、時に笑顔さえみせけなげに頑張るこどもたちに胸を打たれます。
「ねえねえしってたあ?」とは、登場人物である当時6歳のこよみちゃんの口癖なんだそうです。
「ねえねえしってたあ?つなみって黒いんだよ?」
ある日突然津波の被害に合いながらも、周りに支えられ助けられながら徐々にそれを受け入れ、おじいさんの死までをこよみちゃんなりの言葉で納得していく過程は、感動的ですらあります。
こういうこどもたちがこれからの未来を背負っていくんだなと思うと、光明が見える気がしました。
2011年に石巻に行ってReraのお手伝いをさせていただいた時も感じた事ですが、ひとくちに「被災者」と言っても、一人ひとり、体験した事は違っています。
そんな体験談を掘り起し、漫画などでわかりやすく伝えています。
今被災しながらも頑張っている方々の体験を想像し、身近に感じる事もできます。
そして、もし自分がこのおかあさんの立場だったらどうだろうと考えてみる事も、とても意味のあることだと思いました。
小さなお子さんにも読めるようにひらがなバージョンもあるそうです。
興味のおありの方はこちらから
三陸こざかなネット
「ねぇねぇしってたぁ?」チラシ(PDF)
2013年、今年もありがとうございました。寄付のご報告など。
サンちゃんサンタ。
いよいよ2013年もクライマックス。
今年もこのブログをご覧になってくださいまして、ありがとうございました。
今年は2月のレタラでの個展に始まり、農村の表現者たち展や酪農ジャーナルの連載など、新しいチャレンジをさせていただいた一年でありました。
来年もますますいい牛を描けるように精進いたします。
今年も昨年に引き続き、チャリティーポストカードの販売をさせていただきました。
秋からの売り上げ、合わせて計8480円を
移動支援Reraに寄付させていただきました。
震災から2年9か月も経っても、まだまだReraが必要とされている、石巻の現状です。
ブログもぜひご覧ください。普段の活動の事が細かく報告されています。
来年は新しいチャリティーポストカードを作ろうと思っていますので、よろしくお願いします!
報告が遅くなってしまいましたが、農村の表現者たち展での版画の売り上げの半分を、ご一緒に展示させていただいた菅野義樹さんの
「つなげるつながるさくらプロジェクト」に寄付させていただきました。
福島県の飯舘村から北海道の栗山町に避難し、再起をはかる菅野さん。菅野さんが震災前に飯舘村で撮った写真を元に版画を作らせてもらいました。
菅野さんのポストカードセット、とっても素敵なのでぜひ皆様
リンクからご覧になってくださいね~!
「牛と草の風景」
これからしばらく、いただいたお仕事を仕上げるべく、みっちり制作します。
そんなわけで、版画の年賀状は今年はお休みさせていただきます…。
今やっている事をきっちり仕上げましたらまたご報告いたしますね。
それでは皆様、よいお年をお迎えください。