京都のレティシア書房さんで展示をします。

4月から5月にかけて、京都の古書・ミニプレス&ギャラリー レティシア書房さんにて、展示を行います。
最終日の7日には私も会場へ行くつもりでおります。
会場のレティシア書房さんは、以前私を紹介してくださったシリエトクノートさんを扱っていらっしゃる事からのご縁で、今回展示させていただく事になりました。とても素敵なお店のようで、楽しみです。新作は小品だけになるかとは思いますが、牛密度の高い展示にするようがんばります。
どうぞよろしくお願いします~!
冨田美穂牛の木版画展
2017年4月25日(火)~5月7日(日)月曜日定休
12:00~20:00(最終日は19:00まで)
古書・ミニプレス&ギャラリー レティシア書房
〒604-0827 京都市中京区高倉通り二条下がる瓦町551
tel: 075-212-1772

レティシア書房さんのサイト 
http://book-laetitia.mond.jp/


2017レティシアDM表 2


2017レティシアDM裏 2

2016年下半期分のチャリティーポストカードの売り上げを移動支援Reraに寄付しました。

ご報告が遅くなりましたが、2016年の下半期分のチャリティーポストカードセットの売り上げを、NPO法人移動支援Reraさんに寄付致しました。
現在は売り上げの3割で、24,915円でした。
牛展の後も、PANAPANAさんやTuna-kaiさん、ファームデザインズさんなどのお店や、個人で買ってくださる方もいらして、これだけの額になりました。
買ってくださった皆様、本当にありがとうございました。
新しいポストカードも今年のうちには作りたいと思っています。
11日、震災から6年目を向かえました。
被災した場所の事がニュースで取り上げられることも少なくなって、離れているともうすっかり復興したんだろうな…なんとなくそんな気持ちになってしまいがちですが。
震災の直後から6年、移動の足のない被災者の方々を送迎し続けてきたRera。
6年間で、のべ12万人の方を送迎してきました。
私が最初にお手伝いに行った2011年の夏は、まだ避難所から病院や、お風呂への送迎などがありました。
現在も、引き続き仮設住宅や復興住宅から、公共交通機関が不十分な状況の中で移動が困難な方々を送迎し続けています。
震災当初からはだいぶ様相が変わったとはいえ、まだまだ必要とされている現実があります。
本当は、復興が進んで、Reraが撤退しても困らない、というのが良いはずですよね。
しかし、去年の一年間で延べで二万人の方を少ない人数で病院などに送迎し続けているのです。
6年間、被災した方々のそばでずっと活動してきたからReraだからこそ、できることがあります。
今までの活動を生かす形で、福祉送迎の講習会や、地域全体の交通を考えるフォーラムを開催したりと、移動困難という問題を石巻全体で根本から考えていくような試みをしています。
Reraの活動報告かぜのたよりの画像を載せますので、ぜひ読んでみて下さい。
送迎するだけではなく、困難な暮らしを続ける利用者さんたちを優しく見守るReraの活動が、今後も必要とされるかぎり続けられますように、どうぞ皆様のご支援をお願い致します。
現在、社会課題解決「みやぎチャレンジプロジェクト」という赤い羽根共同募金会の募金プロジェクトで、募金を募っています。
宮城県共同募金会を通して、Rera宛の寄付を集めるだけでなく、目標金額の70万円に到達すると、共同募金会からさらに上乗せで50万円の寄付がいただける「マッチング寄付」です。
3月31日まで下記のゆうちょ銀行口座で寄付を募集しています。
ご協力いただける方、どうぞよろしくお願い致します!今現在残り30万円のところまで来ているそうです。
【記号番号】02260-1-16390
【加入者名】社会福祉法人 宮城県共同募金会
【通信欄】NPO法人 移動支援Rera 
領収証:要・不要
もちろん、通常の寄付も。
Reraのwebsite
http://www.npo-rera.org/supporter.html

引き続き、チャリティーポストカードの販売も行っています。ご購入ご希望の方は、メールを頂ければ発送します。
第一弾 
http://usinotumuji.blog28.fc2.com/blog-entry-146.html

第二弾 
http://usinotumuji.blog28.fc2.com/blog-entry-248.html

第三弾
 http://usinotumuji.blog28.fc2.com/blog-entry-334.html


usi2016168_R.jpg


usi2016169_R.jpg


usi2016170_R.jpg


usi2016171_R.jpg

おまけつむじ。子牛とごろんする猫。

usi2016172.jpg

網走市立美術館にて「所蔵版画展Ⅱ」展始まっています。

網走市立美術館にて、「所蔵版画展Ⅱ」が始まっています。
網走市立美術館で買い上げてくださった版画作品が展示してあります。私の作品は小品が中心ですが、先日のNHKの中継の冒頭で刷っていた「946」もあります。
広い第二展示室に、恩師である池田良二先生の作品の横に並んでいるのでとても恐れ多いのですが…。
池田先生の作品も見応えがありますので、お近くの方はぜひご覧になってみて下さい。
網走市立美術館コレクション「所蔵版画展Ⅱ」
2月18日(土)~4月2日(日)
午前9時~午後5時
網走市立美術館第二展示室
観覧料 高校生以上200円 小中学生100円
網走市立美術館  〒093-0016 北海道網走市南6条西1丁目
TEL:0152-44-5045 FAX:0152-44-5062





IMG_3196_R.jpg


IMG_3197_R.jpg


IMG_3198_R.jpg

NHKほっとニュース北海道で紹介していただく予定です。

2月21日(火)、NHk札幌局「ほっとニュース北海道」内にて、私の作品を紹介していただく予定です。
なんと我が家から生中継です…!4分ほどの短い時間ですが、版画の刷りや彫りの実演もする予定です。
中継コーナーは番組内の18時30分以降の時間帯だそうです。
なお、大きなニュースなどがありますと中止になる場合がありますので、ご了承ください。
北海道ローカルなので、見られる方はぜひご覧になってみて下さいね。
番組サイト 
http://www4.nhk.or.jp/P3122/x/2017-02-21/21/36675/8345711/



おまけスケッチ、まったり子牛たち

SIRE 平成29年1月号。

サイア、平成29年1月号発行されました。
タイトルは「丘の上のパンダ牛」。見ての通りですが、オホーツクの冬の空気感を描きこみました。


一年分の表紙絵もまとめてくださいました。太郎賞の告知も。ありがとうございます!

usi2016161.jpg

いいね!農styleさんに掲載されました。

北海道アルバイト情報社さんのフリーペーパー「いいね!農style」さんに掲載していただきました。
以前
「くらしごと」
さんで紹介していただいたのとほぼ同じ内容です。
主に札幌市で配布しているそうですので、見かけた方はお手にとっていただけると嬉しく思います。
配布場所について、以下いいね!農styleさんのfacebookページより引用させていただきます。
必ずある場所は、弊社ビル1Fのフリーペーパーラックです。
◎札幌市中央区南2条西6丁目13-1 南2西6ビル
下記のお店では、今日から設置していただいていると思います。
JAさっぽろ様
本店営業部、琴似店、西町店、北札幌支店、丘珠支店、新琴似店、屯田支店。
イオン様は、
琴似店(地下鉄入口柱前)
麻生店(地下食品売り場の登りエスカレーター横)
栄町店(1Fラック横)
新札幌店(2Fエレベーター前)
東札幌店(南郷通側の入口自販機横)
文教堂様 西野3条店、宮の森店
アシーネ麻生店
TSUTAYA元町店
喜久屋書店 小樽店
紀伊國屋書店



IMG_3132.jpg


IMG_3133.jpg


usi2016158_R.jpg

おまけスケッチ

第20回岡本太郎現代芸術賞展始まりました。

第20回岡本太郎現代芸術賞、ついに始まりました。

IMG_2961 2 r

出品作品「388全身図Ⅱ」です。大きさは156cm×233cm。卒業制作に次ぐ大きさの大作になりました。

IMG_2830 7 r

会期前日の2月2日、授賞式とレセプションがあり、東京へ行ってきました。
残念ながら受賞は逃してしまいましたが、審査員の方々のお話を聞いて、太郎賞に入選しただけでも、本当に凄い事であるなあと改めて感じました。
何より、真剣に美術を志す人たちの熱い気合いがぶつかり合うような、そういう厳しくも面白い空間に、自分の作品を展示できたという事が、本当に勉強になったと思っています。
審査員の何人かの方とも少しお話させていただきましたが、改めて、自分の作品の良さも、今回の作品に少し足りなかったところも、再確認させてもらいました。
本当にたくさんの方に助けてもらってここまで作品を持ってくることができたので、正直いえば、受賞して恩返しをしたかったし、悔しい気持ちもあります。
「悔しい」なんて気持ちを持たせてもらった事自体が、すごく貴重な事のような気がしているのです。
戦う相手は自分自身でしかありませんが、この誇らしさと悔しさをばねにして、さらに良い牛を表現できるように、精進してきたいと思っています。太郎賞入選という名前に恥じないようにもせねばなりませんね。
もっと自由に、そして厳しく、いい作品を作っていきたいです。
会期は4月9日までありますので、お時間のある方は、会場まで足をお運びいただけると嬉しいです。
岡本太郎美術館は生田緑地の中にあり、天気の良い日などはピクニックがてらにとても良い場所だと思います!
改めて詳細です。
第20回岡本太郎現代芸術賞展
会場 : 岡本太郎美術館 企画展示室
会期 : 2017年2月3日(金)~4月9日(日)
主催 : 川崎市、川崎市岡本太郎美術館
      公益財団法人岡本太郎記念現代芸術振興財団
開館時間 : 9:30~17:00(入館は16:30まで)
休館日 : 月曜日(3月20日を除く)、3月21日(火)、3月22日(水)
観覧料 : 一般700(560)円、 高・大学生、65歳以上500(400)円
中学生以下は無料 ※( )内は20名以上の団体料金
※本料金で常設展もご覧いただけます。
川崎市岡本太郎美術館website:
http://www.taromuseum.jp/exhibition/current.html


「母の塔」がそびえる自然の中の美術館。

物販コーナーも作っていただきました。

展示風景。手前は井原宏蕗さん、私の左隣の大きな絵は黒木重雄さん、右隣は後藤拓朗さんの作品。
見ての通り、他の作家さんの作品も迫力ある作品が多いです。ぜひ会場でご確認下さい。

お気に入り作品投票コーナーもあります!

お手紙コーナーも。会場にほとんどいられないので、ご感想など投函していただけると嬉しいです。
あとは最終日、ギャラリートークの日は朝から会場に居るようにしようと思っています。
この貴重な機会に、「388」がたくさんの方に見て頂けますように。

第20回岡本太郎現代芸術賞展に出品します。

第20回岡本太郎現代芸術賞に出品します。
本当にたくさんの方々に助けられて、ようやく作品の搬入を終える事ができました。

太郎賞DM2017表 縮小

これは自分で作った今回の展示のDMですが、この写真の作品の全身の版画を展示しています。幅230cm高さ156cmほどの大きさの、私にとってはかなりの大作です。
会期は2か月ありますので、川崎方面にお越しの際はぜひご覧いただけると嬉しいです。
初日の午前中と最終日は美術館に居させてもらうつもりでおりますので、見かけた方は声をかけて下さい。
また最終日4月9日の14時からはギャラリートークを予定しています。他の作家さんと順番で話しますので、私の持ち時間は10分ほどですが、ご興味のある方は、ぜひ。
川崎市岡本太郎美術館は、生田緑地の中にあり、とっても自然豊かでよいところです。
アクセスは、いろいろ方法があるようですが、小田急線の向ヶ丘遊園駅から歩くのが一番早そうです。
向ヶ丘遊園から17分くらい歩くのですが、タクシーもバスも生田緑地の中までは入れません。乗ったとしても生田緑地の東口から5分くらいは歩かなければなりませんので、お気を付け下さい。
以下展示の詳細です。川崎市岡本太郎美術館のwebサイトより。

http://www.taromuseum.jp/exhibition/current.html

第20回岡本太郎現代芸術賞展
会場 : 岡本太郎美術館 企画展示室
会期 : 2017年2月3日(金)~4月9日(日)
主催 : 川崎市、川崎市岡本太郎美術館
       公益財団法人岡本太郎記念現代芸術振興財団
開館時間 : 9:30~17:00(入館は16:30まで)
休館日 : 月曜日(3月20日を除く)、3月21日(火)、3月22日(水)
観覧料 : 一般700(560)円、 高・大学生、65歳以上500(400)円
中学生以下は無料 ※( )内は20名以上の団体料金
※本料金で常設展もご覧いただけます。

usi2016153.jpg


usi2016155_R.jpg

2017年もよろしくお願いします。

2017年も明けましたね。
今年が皆様にとって良い一年でありますように。
遅くなりましたが、今年もどうぞよろしくお願い致します。
なんとか太郎賞の作品を送り出しました。
ちゃんと作品が届いて、搬入を終えてしまうまでは安心できませんが…。
年賀状をいただいた皆様、ありがとうございました。
もうちょっと時間がかかってしまいますが、太郎賞展のお知らせがてら、寒中見舞いをお送りしますね。

usi2016148.jpg

「今年もよろしくお願いします☆ぺろり。」