厚岸町の市川牧場ミルクスタンドさんに作品を置いて頂いています

厚岸町にある市川牧場ミルクスタンドさんに私の作品を置いて頂いております。
こちらのお店は10月にオープンしたばかり。
1階のお店に乳製品やお肉、2階がイートインスペースになっており、そちらに作品を飾って頂いております。

市川牧場さんではフランス原産のモンべリアード種を飼育しており、珍しいモンべリアードの乳製品やお肉を購入することができます。
初めて飲んだモンべリアード牛乳、甘いのにあっさりしていて、そして明らかにホルスタインとは違う風味で美味しい!無脂乳固形分が高いのが特徴なんだとか。
そしてお店で頂いたソフトクリーム!こちらもすごく濃いのに喉越しがよくてとても美味しかったです。ミックスのピスタチオフレーバーはイタリア直送のピスタチオを使っているとか。ほのかな苦味とナッツの風味がとってもおしゃれな味。
お肉もハンバーグを買って帰って家で焼いてみましたが、いつも食べているホルスタイン雄のお肉とはまた違った、なんだか「肉」!って感じの風味(語彙力少なくてすみません)。美味しかったです!
お近くの方、厚岸方面にお出かけの方はぜひお寄りくださいね。
お店の情報はインスタグラムをご確認ください。
https://www.instagram.com/akkeshi_ichikawafarm/

以前作品を納品させて頂いたときに許可を得て撮らせてもらったモンペリアードの子牛さん。
赤茶色の斑紋がかわいい!
基本的に牛は牛舎にいて見ることはできないと思いますので、許可なく立ち入りませんようご注意くださいね。

イートインスペースに4点飾っていただいています。
壁紙も牛模様!
ピスタチオミックスソフト。美味しかった~
1階の乳製品コーナー
お店入口
こちらの看板が目印
モンペリアードさんかわいい!牛舎にはくれぐれも許可なく立ち入りませんよう、ご注意くださいね。

東一条ギャラリー五人展、会期終了しました。

東一条ギャラリーでの「五人展」無事に会期終了致しました。

私は最終日しか会場にいられませんでしたが、いつもの常連さんや遠くからわざわざ足を運んで下さった方まで、たくさんの方にお越しいただきました。
本当にありがとうございました!

東一条ギャラリーは私の人生で初めての個展をさせてもらった場所であり、佐伯農場の荒川版画美術館とおなじく、ずっとお世話になっている大切な場所であり、思い出もたくさんあります。
そんな東一条ギャラリーも来春でクローズする予定ということで、今回が作品を展示するという形では最後になったのかなと思います。来春の最終のイベントも参加すると思いますが!
そして今回一緒に展示させてもらった佐伯さん、浅沼さん、福田さん、佐藤さんも、このギャラリーの17年の歴史とともに、ずっと制作を続けてきた仲間たちです。
中標津のこの日本のはじっこみたいな土地の小さなあたたかい場所で見守ってもらいながら、日々の生活を送りながらも作ることをやめずに続けてきた事は、すごく誇っていいことなのかもしれません。

東一条ギャラリーを作った佐伯さん、運営してきた浅沼さん、一緒に展示させてもらった作家さんやギャラリーのお客さんたちに、本当に育ててもらいました。
このことをずっと忘れずに、これからも作ることを続けていきたいです。

ありがとうございました。
また、春に!

新作の「1340」
おもちゃかぼちゃに牛の絵を描いたものも途中から展示していました
佐伯さんの作品細部
浅沼さんのステンドグラス
福田さんのポストカード
佐藤さんの革小物
ありがとう!!

東一条ギャラリーにて、「五人展」始まりました

北海道中標津町の東一条ギャラリーにて、「五人展」参加しています。

こちらに移り住んでから長いことお世話になっている東一条ギャラリー。
思えば初めての個展もこちらで開催していただきました。
お世話になっている佐伯雅視さん、浅沼久美子さん、ずっとギャラリーつながりで仲良くさせていただいている作家の福田元美さん、佐藤陽子さん。
この場所で表現し続けている5人のグループ展です。
それぞれ手法は異なりますが、この地に根ざして制作を続けてきた5人の作品を、佐伯さんが手掛けた東一条ギャラリーの温かい内装が包んでいます。
お近くの方はぜひ、お越しください!

五人展2026
佐伯雅視・木の物(中標津)
浅沼久美子・ガラス(羅臼)
福田元美・イラスト(中標津)
佐藤陽子・革小物(別海)
冨田美穂・木版画(小清水)
9月26・27日 10月3・4・10・11・17・18・24・25日 11:00~16:00(最終日15:00まで)
東一条ギャラリー
086-1041中標津町東一条北1丁目16番地2階

駐車スペースについては、ギャラリー入口に案内がありますので、そちらでご確認ください。

案内状
私の作品。小清水で公開制作していた新作もあります。
ポストカードとうしーるの販売もあります
佐伯雅視さんの木を使った作品。木の種類によって違う色を活かした作品。影も面白い。
浅沼久美子さんのステンドグラスとランプ。もともと内装に浅沼さんの作品が使われていることもあり、この場所にベストマッチ。
ステンドグラスを映した光と、浅沼さん佐伯さんの作品
福田さんのポストカードや紙小物。ちょっとした日常を切り取ったイラストがかわいい。
福田さんの凹版画。
佐藤さんの作品。鹿の革はご自分で鞣されたそう。ぜひ触ってその質感を確かめてほしいとの事。
佐藤さんの革小物。牛柄ポーチもかわいいし、餃子や鮭の切り身、エビの形などとっても個性的な形!
ギャラリー入口。駐車スペースが変わっていますので、ご確認を!

小清水の牛展、会期終了しました。

小清水ツーリストセンタギャラリーにて、冨田美穂作品展ー小清水の牛ー無事会期が終了しました。
会期中、たくさんの方にお越しいただきました。
本当にありがとうございました!
そしてお世話になった小清水観光協会の皆様、モンベル小清水店の皆様も、ありがとうございました。

公開制作は初めての試みでしたが、会場の制作風景動画と合わせて、私の木版画作品の作る工程を知っていただく機会になったのかなと思います。
私自身にとってはずいぶん長いこと続けている作業なので当たり前の事なのですが、来た方々に新鮮に驚いていただけて、ありがたかったです。
これは地元の展示だからできた試みだったなと思います。

わざわざ遠くから来て下さった方も、いつもお世話になっているけどなかなか展示を見てもらう機会のない地元の皆さんにも作品を見てもらえて、とても嬉しかったです。直接お話できた方も、ノートに感想を残して下さったかたも、お話できなかった方も、応援してくださった方も、本当にありがとうございました。とても、励みになります。

ただコツコツ制作していて気がついたら小清水に住み始めて20年。
たくさんの人達にお世話になり、たくさんの牛を描いてきたなと改めて心に刻んだ今回の展示になりました。

またこの場所にパワーアップして戻って来れるよう、お世話になっている皆さんや牛への感謝を忘れずに、これからも精進していきたいです。

ポストカードにした水彩画「小清水の牛」
昔濤沸湖の周りに牛が放牧されていたという時代をイメージして描きました。
乳用牛は世界の様々な場所にいるとしても、やはりそれぞれその土地の風土の影響をうけているのだろう.。
私もたまたまたどり着いた小清水町の20年分が、もうすでに自分の中に根付いているんだろうと思う。

入口
近作3点
891全身図、やっと小清水で展示できました
小品、サイアの表紙など
「反芻と春」背景の防風林と斜里岳。小清水らしい牛と風景。

小清水の牛展始まりました

小清水ツーリストセンターギャラリーにて、冨田美穂作品展ー小清水の牛ー始まりました。
175cm×300cmの大作「891全身図」を始め、板目木版画7点、木口木版画2点、水性木版画1点、サイア表紙原画が7点、水彩画小品1点を展示しております。
今回諸事情により大きな作品の前にチェーンを設置しております。
ちょっと見づらい事もあるかもしれませんが、牛脱走防止柵だと思ってご容赦くださいませ。

初日は公開制作として、会場で版画を彫りました。初めての試みでしたが、見に来た方にどうやって作品を作っているのか知ってもらう機会になったかなと思います。
あとは会期中の日曜日、16、13、30日に開催します。

会場について。
小清水ツーリストセンターは、JR浜小清水駅、小清水道の駅の隣の建物です。
1階はモンベルの店舗になっており、入って右手にすすむと階段がありますので、そこを登っていただくとギャラリーがあります。

モンベルの左手側に小清水観光協会があります。
そちらでは、版画の小作品とポストカード、スッテカーを販売してもらっています。
小清水観光協会のオリジナルグッズ、モンベルとのコラボグッズなども充実しておりますので、そちらもぜひお立ち寄りください。

グッズについて、今回は展示会場に飾っている「小清水の牛」という作品のポストカードを会場限定で販売しています。
かつて原生花園に牛が放牧されていた頃をイメージして描きました。

小清水観光協会オリジナルグッズもぜひチェックしてください!
私はヒシクイTシャツがほしいです。

「冨田美穂 作品展 ―小清水の牛―」
会期:2026年8月11日(火)~9月2日(水)会期中無休 入場無料
開場時間:9:00~18:00
会場:小清水ツーリストセンター ギャラリー(モンベルオホーツク小清水店2F)
北海道斜里郡小清水町字浜小清水474番地の7
公開製作日:8月16(日)、23(日),30日(日)11:00~18:00予定
お問い合わせ 一般社団法人小清水観光協会 小清水町字浜小清水474番地の7(小清水ツーリストセンター内) tel: 0152-67-5120

冨田美穂 作品展 ー小清水の牛ー を開催します。

久しぶりに地元小清水町での展示です。
気がつけば、小清水町に住み始めてはや20年!
はじめは酪農ヘルパー、途中から酪農家さんでアルバイトしながらずっと小清水の牛を描き、彫り、展示してきた20年。
お陰様でいろんな場所から呼んでいただけるようになり、気がつけばなかなか地元での展示ができずにいましたが、今回タイミングが合って2019年以来の小清水ツーリストセンターギャラリーさんで個展をさせていただくことになりました。

今回展示のタイトルをー小清水の牛ーとしました。
会場の作品のモデルはほぼ小清水の牛です。
シンプルですがこのタイトルをつけられるようになるまで20年かかりました。

それと今回初の試み、公開制作を行います。
会場で在廊しながら版画を彫ります。
制作過程の動画も流す予定ですので、どのような工程で作品が作られているのか見てわかるようにしようと思っています。
私の木版画の技法はあまり一般的なやりかたではないかもしれませんが、世の中にはいろんな方法で作品をつくる人がいるんだなと、なんらかの発見が見る方にあると嬉しいです。

作品は2023年に東京で、去年ニセコで展示した等身大の牛の大きな版画を展示するほか、近作の木版画とサイアの表紙絵など、小清水の牛をセレクトしております。大きい版画の新作はありませんのでご了承ください。

詳細な告知が間近になってしまいましたが、お近くの方、ぜひ見に来てください!

「冨田美穂 作品展 ―小清水の牛―」
会期:2026年8月11日(火)~9月2日(水)会期中無休 入場無料
開場時間:9:00~18:00
会場:小清水ツーリストセンター ギャラリー(モンベルオホーツク小清水店2F)
北海道斜里郡小清水町字浜小清水474番地の7
公開製作日:8月11(火・祝)、16(日)、23(日),30日(日)11:00~18:00予定
お問い合わせ 一般社団法人小清水観光協会 小清水町字浜小清水474番地の7(小清水ツーリストセンター内) tel: 0152-67-5120


なお、小清水町防災拠点複合庁舎ワタシノ(町役場)にも大きな作品が展示してあります。
小清水町の町中なのでツーリストセンターからは車で15分ほどの距離がありますが、そちらもまだ見ていないという方は、ぜひどうぞ。
昼間は額のアクリルの反射でちょっと見づらいかもしれません。
https://watashino-koshimizu.jp/

また、去年参加した斜里町の葦の芸術原野祭、今年は私は参加しませんが、会期8月20~31日と、一部日程が被っていますので、ぜひそちらもハシゴしてください~!
https://ashigei-artfes.studio.site/2026/HOME-1


ワタシノの展示作品「701全身図」夕方だと額の反射が少なくて狙い目です。

サイア2026年夏号

ジェネティクス北海道様機関誌サイア2026年夏号が発刊されました。
今回の表紙絵タイトルは「寄ってくる白子牛」
中標津町中村牧場さんの牛をモデルにさせていただきました。
偶然なんですが、あとから調べたらジェネティクス北海道さんの種牛ブーテイー娘牛でした。
白くてふわふわのかわいい子でした。
ちょっと印刷が白っぽくなっちゃったので、原画のスキャンも載せておきます。

ジェネティクス北海道機関誌サイア2026年夏号

ネパールに行った話

ネパールに行ってきました。
諸事情により長めに休みがとれることになり、こんな機会もなかなかないかと思い旅行の計画を立て始めたら止まらなくなりまして、実行に移してしまいました。
中年女性にしては無理をしたので帰ってきてからダウンしていたこともあり、なかなかまとめられずにいたのですが…
三泊四日トレッキングで行ったマルディヒマールの山でマチャプチャレを始めヒマラヤの展望と、ヤクや水牛と暮らす人の営みに触れました。
人が厳しい自然の中で家畜とともに暮らすこと、そしてその営みを幾世代も続けるという事。今の日本の私とも繋がる人類の生き方の源流を少したけ垣間見られたような、貴重な経験でした。
カトマンズの街ではパシュパティナート寺院で神様として扱われる牛たちに会いました。それはいわゆる家畜とは全く違う牛の生き様でありました。
生活の中に今も信仰や祈りが色濃く存在していることが不思議でもあり、でもなんだか少し眩しくも感じました。
ネパールの人々の暮らしの中に少しでも身を置けたこと、日本とはかなり違うけど、でもそこがとっても興味深く、もっとゆっくりじっくり体験したかったなあ…なんだか圧倒されただけで終わってしまった気がする。
カトマンズ在住のライター根津貴央さん、Back to Nature Adventure のゴパールさん、クマルさんには大変お世話になりました。またいつか、今度はもっと山がクリアに見える時期に行けたら良いなあ!食べ物も美味しく興味深く本当に楽しかった。
以下長い旅日記を書くとしたらの目次(笑)
気がついたらのんびり文章書いてる時間も無さそうだけど、気が向いたら自分の記録用に書くかもしれません!

目次
野良牛が見たい
朝の寺と牛
ネパール人の暮らしと水牛
ヒマラヤのヤクミルク
雨のポカラ
タミル地区の喧騒とネワール料理とダルバートとラッシーと
お寺の牛は別の顔
パタンの古いホテル

サイア2026年春号

ジェネティクス北海道さん機関紙SIRE令和8年春号が発行されました。

タイトルは「反芻と春」小清水町原田農場さんの春の放牧地の一コマ。遠景の斜里岳。
この牛は以前「反芻3」で描いたのと同じ牛です。
春の空気感を出したくて、久しぶりに水彩絵の具で描いてみました。

2026年も佐伯農場荒川版画美術館での展示が始まりました

今年も北海道中標津町、佐伯農場荒川版画美術館の展示がスタートしました。
また秋まで、よろしくお願い致します!

作品は大きめの作品は旧作ですが、今年は小さな新作を2点加えてありますので、お楽しみに。

レストラン牧舎も4月27日から営業スタートです。
今年もカレーやカフェメニューなど楽しみですね。
うしーると、ポストカードも販売してもらっているほか、私の描いたロゴの入った牧舎グッズも販売していますので、ぜひこちらもご覧くださいね。

佐伯農場 北海道標津郡中標津町俣落2000-8

春まだ浅い荒川版画美術館
いつもの場所に展示してます
新作「のびちゃん2026」水性木版画
こちらが2017年につくった子牛の頃ののびちゃん。大人になりました!鼻の黒い斑紋がかなり大きくなってます
新作「モモリン」木口木版画。勝手にモモリンと呼んでいた牛
細見浩先生、松本五郎先生、根本茂男先生の作品もいつものように。松本五郎さんとともに生活図画事件の被害者であり今でもメディアに出られている菱谷良一さんの作品もあります。