チャリティーポストカード第2弾、販売します。

サイアの表紙絵を使用したチャリティーポストカードの第2弾ができました。

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前回と同様に、5枚1セットで、1000円です。今回もオフセット印刷で、厚手のしっかりした紙に印刷してあります。
売り上げの3割を、石巻の移動支援Reraに寄付させていただきます。
購入ご希望の方は、このブログの右側にあるメールフォームからメッセージいただければと思います。
どうぞよろしくお願いいたします。
今回も佐伯農場さんのレストラン牧舎ではバラで販売させていただいています。

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「ミルクくれるの?」

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「迫りくる乳」

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「フリーストールの2頭」

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「牛と春」

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「牛舎の白い牛」

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宛名面はこんな感じです。
先日、
Rera
から三周年の活動報告書が届きました。

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とても見やすく、わかりやすく、さまざまな視点から活動を振り返り、レラの活動がとても立体的に伝わってくる報告書でした。
震災後すぐ、混乱した状態から、福祉車両で現地に入っていた札幌の福祉団体hopさんが移送チームとして活動を始めたこと、そこからレラとしての活動が始まり、病院やお風呂、お葬式や仮設住宅への引っ越しなどの需要を経て、今はほぼ病院への送迎の利用が多くなっているという、三年間の経緯。
今現在レラの利用者さんたちは、車を運転できない、家族とばらばらになって送ってもらえない、バス停まで遠い、歩けない、そもそもバスが少なすぎる、バスがないのでタクシーで通おうにもそんな生活の余裕がない…というような高齢者の方々。
生死に関わる人工透析に行くことすら困難、そんな方々が石巻にはまだまだいらっしゃいます。
震災以前から、広大な石巻市には、移動出来ない弱者の存在はあったのでしょうけれど、災害でそれが顕在化して、今の状態になっているとも言えます。
同じくマイカー社会の農村部に住む人間として、他人事ではない気がしますね…。
震災初期の混乱期に、埋もれてしまっている主張しない人々のニーズをいかに掘り起こし、ボランティアチーム同士で繋いでいくかというような、災害初期の問題点。
これからの高齢化社会で、どうやって助け合って暮らしていくか。
被災地の問題であると同時に、日本に住む私達共通の問題として、たくさんのヒントが書かれている報告書だと思いました。
なによりも、レラの活動で、被災地の心と体の傷を抱えたままの人達が、必要な通院や買い物の心配をせずにすんだということの価値は、計り知れないものがあると思います。
報告書に、利用者さんたちのレラへのメッセージが載せてありました。
「いつも送迎していただき、ありがとうございます。これからも体に気をつけて、私達の支えになってください。」
「レラの車によって、たすけられております。これからもよろしくお願いします。たすけてください。」
このような、切実な声を間近で日々感じながら、自分たちの事として送迎を続ける地元スタッフの皆さんは、自らも被災してるのです。
移動困難な人達が少しでも困らない社会を作るためのやり方を探りながら新しい未来を築いて行く、そんなReraをこれからも応援していきます。
☆Reraホームページ

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口座名称 特定非営利活動法人移動支援Rera
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https://mp.canpan.info/nporera/

☆ReraオリジナルチャリティーTシャツ
下記のサイトから、私がデザインさせていただいた、ReraのロゴマークのTシャツやパーカーが購入できます。一枚につき1000円がReraに寄付されます。

http://www.upsold.com/dshop/store/rera

報告書の中身をちょっとご紹介。

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代表村島さんのインタビュー。今までの活動の経緯がよくわかります。

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Reraによせられたたくさんのメッセージ。

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こうしてデータを示してくれると、活動の詳細がよくわかり、説得力がありますね。